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ワンだ~ランド

wandaland.exblog.jp

なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

アンディーさんをたとえて言うならば

「今度の先生は黒人のおじさんですごく優しくていい人よ。
それにお金持ちでアメリカに貸しアパートを幾つか
持ってるんだって。」

私が通っていた英会話教室の先生が都合により辞める事になり、
その辞める予定の先生の奥さん(日本人)から、後任の先生が
どんな人か教えてもらった。
それが我らがアンディーさんだった。

褐色の肌とパンチパーマの様な頭だったので、彼女はてっきり
黒人だと思っていたらしいが、れっきとしたフランス系アメリカ人
である。
(14才でアンディーさんを産んだお母さんはアメリカ原住民だったと
思うが、記憶が定かではない。)

とにかくどこからどう見ても白人には見えなかったが、
ある時生徒さんが「日本人女性は白人男性に弱い。」と言い出した。
こんな田舎町ではそう頻繁に外国人は見かけない。
今でもALTだの留学生だのが街中を歩いていると、心の中で
「あ 外人さんだ。。。。」とつぶやくぐらいなのだから。

白人男性がいたら女の子から追い掛け回されるという様な話を
聞いた途端、「わ~お、気をつけないと。」とちょっぴり恐そうに肩を
すくめたのを私は見逃さなかった。
「あなたはダイジョブ。」 と言う勇気はなかった。

このアンディーさん、素人のまま世間に埋もれさせておくのは
もったいないくらいの超特大面白キャラの持ち主だった。
聞いてる私達もたいしてヒアリングはできていなかったが、
分かった部分を生徒同士補い合っては爆笑していたものだった。

彼をたとえて言うならばエディー・マーフィーとスティーブ・マーティンと
ロビン・ウィリアムズをすり鉢の中に入れて、ゴマと一緒によく擦り、
木綿豆腐と鶏ひき肉とを混ぜ合わせて俵型に丸め、小麦粉・卵・
パン粉をまぶして油でからっと揚げた上に、お好みで七味をちょっと
効かせたピリ辛和風ソースで食べるコロッケの様な人なのだ。            
by wanda_land | 2005-11-09 22:11 | ワンだ日記