送別会パート1
昨日は送別会に行って来た。
今回送り出すのは、今の職場からほんのちょっと離れた
職場へ異動する吉山さんと、去年の送別会の時に、
冷酒をがぶ飲みした私から死ぬほど罵倒された北山くん
である。
(詳細はH16年10月5~8日の日記に延々と
綴られている。)
集合は6時。
メンバーはほぼ時間通りに集まっている。
が、1人だけ来ないヤツがいた。
その日の主賓の1人、北山くんである。
既に目の前にはキムチ鍋セットの大皿、お寿司、お刺身、
ローストビーフが並び、揚げ物も運ばれて来た。
私はお行儀良くお座りをして尻尾を振りながら、「待て」の
指示に従っていた。
しかし時間は刻々と過ぎて行くが、北山くんだけが姿を
見せないのだ。
定刻を20分過ぎても現れないのに業を煮やした
迫田さんが、ユリさんから携帯を貸してもらって電話を
するのだが、運転中なのか一向に通じない。
こんなに遅刻するなら電話くらい自分から掛けろっ。
空腹も手伝って少々苛立ってきた。
いやいや今日は彼の送別会なのだ。
少々の事では怒るまい。
和やかに飲んで食べて、笑って送り出してやろうでは
ないか。
もちろん怒りのあまり白くなるほどぐいっとコブシを握り
締めたり、こめかみの血管が激しく浮き出たり、などと
いう事は金輪際ない。
ここはひとつ心穏やかに彼の到着を待とうではないか。。
注:文中の登場人物はもちろん全て仮名です。
今回送り出すのは、今の職場からほんのちょっと離れた
職場へ異動する吉山さんと、去年の送別会の時に、
冷酒をがぶ飲みした私から死ぬほど罵倒された北山くん
である。
(詳細はH16年10月5~8日の日記に延々と
綴られている。)
集合は6時。
メンバーはほぼ時間通りに集まっている。
が、1人だけ来ないヤツがいた。
その日の主賓の1人、北山くんである。
既に目の前にはキムチ鍋セットの大皿、お寿司、お刺身、
ローストビーフが並び、揚げ物も運ばれて来た。
私はお行儀良くお座りをして尻尾を振りながら、「待て」の
指示に従っていた。
しかし時間は刻々と過ぎて行くが、北山くんだけが姿を
見せないのだ。
定刻を20分過ぎても現れないのに業を煮やした
迫田さんが、ユリさんから携帯を貸してもらって電話を
するのだが、運転中なのか一向に通じない。
こんなに遅刻するなら電話くらい自分から掛けろっ。
空腹も手伝って少々苛立ってきた。
いやいや今日は彼の送別会なのだ。
少々の事では怒るまい。
和やかに飲んで食べて、笑って送り出してやろうでは
ないか。
もちろん怒りのあまり白くなるほどぐいっとコブシを握り
締めたり、こめかみの血管が激しく浮き出たり、などと
いう事は金輪際ない。
ここはひとつ心穏やかに彼の到着を待とうではないか。。
注:文中の登場人物はもちろん全て仮名です。
by wanda_land
| 2005-01-26 21:03
| ワンだ日記