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ワンだ~ランド

wandaland.exblog.jp

なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

最高の復讐は

同僚の結婚式に招待されて大張り切りだったらしく、
満面の笑顔を湛えて式場にやって来た鬼林。
そしてげっそりとやつれ、ますます暗くねっとりと
したナニモノかを全身から発散している鬼山。

鬼林からは覇気が感じられるが、ご主人が深刻な
病気に罹り(恐らく勤務は不可能な状態)、
良い事無しの鬼山はなんだかいつもどす黒い影に
包まれている様に見える。
気のせいか。

私を苦しめた罰とは決して思わないし、彼女が
不幸になる様に念じた事は(多分)1度も無い。

彼女の不幸を願うヒマがあったら、今私がはまりに
はまっているペリー・ローダンを読んだ方が
よっぽど楽しいし、あんな人を呪ったせいで自分
まで地獄に落ちるなんぞ真っ平だ。

自分を省みる事ができず、お世話になった人達の
悪口を言い、部下を顎でこき使い、ご主人にも
辛辣な鬼林の様な人間には、疫病神しか寄って
来ない事を思い知って欲しい。

鬼山からいびられた人達の怨念ではなく、自分自身の
毒が体内に回りつつある事を自覚しさえすれば、
そして今からでも軌道修正する気さえあれば、
それなりに幸せな人生があるのかもしれないのだが。

私を裏切ったり傷付けた相手への最高の復讐は
「幸せになる事」「幸せになってキレイになる事」
だと思っている。

私が今の職場で楽しそうにイキイキと仕事をしている
と知り、鬼林は「悔しい。。。」と言ったそうだ。
浅ましい人だ。
私にいつまでも惨めな気持ちでいて欲しかったのかと
思い嫌な気持ちになったが、考えが変った。

そうか、異動後にがらりと変ってしまった私に彼女は
嫉妬しているんだ、きっと羨ましいんだ、自分が
叩きのめしてボロボロにしたはずの私が、逃げる様に
去って行った私が笑っているなんて許せないんだな、と。

鬼林の上を行った様な、勝負に勝った様な気分だった。
そんなに悔しかったら自分も変ればいい。
蛇蝎の如く嫌われたままあの世に逝くつもりで
なければ。
by wanda_land | 2007-10-31 23:02 | ワンだ日記