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ワンだ~ランド

wandaland.exblog.jp

なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

<   2005年 01月 ( 30 )   > この月の画像一覧

ホテルのバスタイムについては色々と書きたい事も
あったが、このペースでいくと香港4日目の話が、
今年の大晦日にかかりそうなので、泣きの涙でばっさり
カットする。

さてやっと香港2日目。
宵っ張りの香港人のペースに合わせ、夜遅くまで歩き
回る代わりに、朝は比較的遅い時間から行動開始となる。
ハイアット・リージェーンシーH宿泊組と9時に
待ち合わせて、日本円から香港ドルに両替する為、
重慶大厦(チョンキンマンション)へ向かう。

日本で両替するとばか高い手数料を取られて大損を
するのでご用心だ。
いちいち署名をしたり、パスポートの携帯が必要な
トラベラーズチェックも使えない。

カードは悪用される可能性があるので、信用のおける
店のみで使用した方がいい。
しかしホテルのチェックインの際に提示を求められる時も
あるので、1枚は持っていた方がいいだろう。

日本円のお札を使えるお店もあるので、日本円と
香港ドル、カードがあれば充分である。
また空港からホテルへ行くリムジンバスの中で、
現地ガイドが1万円を香港ドルと交換してくれる場合が
多いので、香港の空港で慌てて両替しなくてもいいのだ。

円から香港ドルに替えるのは現地に限る。
ただし両替をする場所を選ぶ必要はある。
空港やホテル、銀行、街の両替商などがあるが、1万円で
どれだけ香港ドルを買えるのかは、そこそこによって随分
違う。
ホテルだったら信用できるから、と油断してはいけない。
ホテルのレートの悪さは有名なのだ。
by wanda_land | 2005-01-31 21:33 | ワンだ日記
送別会編をつらつらと書いていたら随分間が空いて
しまった。
さてハーバーシティー縦断の続きである。

せっかく迷子防止を講じているにも関わらず、時々
その手を振りほどいてツリーを眺めに行ったり、
記念写真を撮るメンバーが出るから気が抜けない。

通路に並んだツリーには花やベルの形をしたカードの
様なものが飾られ(1月21日の画像を参照してね。)、
そこを訪れた人達が思い思いに自分の夢や希望を
書き込んでいるらしい。
きっと「クリスマスは大好きなあの人と一緒に過ごせます
ように。」なんて書いてあるのだろう。

そうやって散々道草を食った後、ホテルに戻って東海堂
で買ったケーキを試食する事にした。
スターフルーツ(非常にまずい。味も素っ気も無い。
「果物」或いは「食べ物」と名乗ってはいけないと思うが
いかが?)やバナナなどのウェルカムフルーツの為に
用意されていた果物ナイフで、ケーキやタルトを1個ずつ
慎重に5等分していく。
さっき夕ご飯とデザートを食べたばかりで、後は寝るだけ
だと言うのにまだ甘い物が入る。

ペニンシュラ・ホテルのバスルームにはシャワーブースが
別にあり、バスタブの足元の壁にはTVがついている。
ホテルに帰りついても、お買い物リストをチェックしたり、
お金の計算をしたりと大忙しなので、TVを観るどころか
お湯の中でゆったりとバスタイムを楽しむ余裕すらない。
つくづく貧乏性だなと思う。

  2日目に行った「映月楼(セレナーデ)」の飲茶の
  画像でも貼っとくか。
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by wanda_land | 2005-01-30 20:47 | ワンだ日記
「どれどれ、私にも見せてごらん。」
私は彼が躊躇する隙も与えずに、左手の薬指にはめて
いたリングをもぎ取り、ぐつぐつ煮立っている鍋の中に
入れたり、コンロの火であぶったり、キムチの中に
突っ込むマネをした。

あくまで「フリ」であるが、そのたびに北山くんが
「わーーー、止めて下さいっ。」
「勘弁してくだ。。。ああーーっ、もうっ。
 ちょっとちょっとちょっと待って!」と叫び声を上げる。
本気でやるわきゃないだろ?

「ワンださん、いっその事食べちゃったら?」
「そーね、2日位したらうんこで出てくるだろうしね。」
「いやいやいや!止めて下さいってーーー!」

本気で食べるわきゃないだろ?
食べてもいいけど、こんな安もんのリングが
黄門さまに引っかかったらかえって大迷惑である。

その後ナンバー2の遠藤さんの手に渡ると、
「よーしっ、私が臭いをつけてやるから!」と、哀れ
その大事なリングは腋の下や股間にこすりつけられ、
北山くんはべこべこにへこんでいた。

聞いてもいないのに自分の彼女の話ばかりするから、
ちょっとからかっただけなのだが、どこをどうひねれば
話の流れがそっちに行くのか、みんなが飽き飽きして
いる「彼女の話」を繰り返す彼も彼だ。

「彼女の事なんか聞いてねーよ!」

ほんのちょっぴりキレた私がどすを効かせて
言い放った一言に、周囲がどーっと湧いた。
この場は和やかにいこうと努力を積み重ねてはいたが、
やっぱり言っちゃったよ。

この他にも幾つか「立つ鳥跡を濁しまくり」な事が幾つか
あったが、そんな彼ともあさってでお別れである。
北山くんよ、もしキミの夢が叶っていずれ資格が
取れたとしても。。。。。。。。


      ネヴァーカムバーーーック!
by wanda_land | 2005-01-29 23:07 | ワンだ日記
定刻を40分以上過ぎて北山くんが会場に飛び込んで
来た。
さすがの彼もこの大遅刻には相当恐縮しているらしく、
四方八方にぺこぺこと頭を下げながら、やたらめったら
謝り続けていた。

彼にとって不運だったのは、自分の送別会に遅刻して
ブーイングをくらっただけではなかった。
何故なら北山くんの右隣には遠藤さん、真向かいには
迫田さん、そして左隣に私が陣取っていたからである。
職場のナンバー1とナンバー2と私にがっちりと挟まれ、
北山くんはますますがっくりとうなだれ、三分の一ほどに
縮こまってしまった。

ひとはそれを「魔の三角地帯」と呼んだが、席順は
アミダくじで決まったのだ。
決して罰ゲームなどではない。

「もっと気楽に楽しく飲もうよ。えっ?」

私は音程をぐっと下げてゆっくりと北山くんに言いながら
ビールを注いだりしていたが、ふと見るとマグロをつまんだ
彼のお箸が小刻みに震えているではないか。

お刺身醤油が注いである小皿の上で、いつまでも
ぶるぶると震えている事に不審を感じ、試しに人差し指で
彼の右手をくいっと押えてみた。
すると震えはぴたりと止まる。
しかし指を離すとまた震え出すのだ。

面白くなって何回も繰り返す。
これは彼が到着してから、かれこれ20分以上後の事
なのだ。
全く緊張するにも程がある。

宴もたけなわとなり、誰かが彼の薬指のリングの事を
話題にし始めた。
どうせ彼女とペアで買ったリングに違いない。
まだ自分の尻も満足に拭けないハナタレ小僧のくせに
生意気な。 けっ
by wanda_land | 2005-01-28 22:05 | ワンだ日記
北山くんがこんなに大幅に遅れるのには、きっと何か
やむを得ない事情でもあったのだろう。
職場のナンバー1とナンバー2が揃って出席しているにも
関わらず、こんな無礼なマネをするからには、きっと彼も
焦りに焦りながら会場に向かっているに違いない。

多少遅れても構わないではないか。
このワンだが、「寛大」という表現は私の為にある様な、
海よりも深く空よりも広い懐を持ったこのワンだが、
そんな些細な事で怒るわけがないではないか。
のう、皆の衆。

ところが周囲からは、
 「ねえねえ、ワンださん。また北山にがんがん
 言わないといかんですよ。」
 「いいですよ。送別会だからって遠慮する事
 ないんだから。」
と、まるで私に暗示をかけようとしているかの様な声が
聞こえるのだ。

 《戦慄!ワンだの説教部屋》。。。。。

 「いけないいけない。
  そんな暗示にかかっちゃだめよ、ワンだ!」
そう叫びながら私は両耳を塞ぎ、頭を左右に振りながら
激しく抵抗した。

 「まずワンださんががんがん言ってー、迫田さん
 (ナンバー1)が それにちょっと付け加えてー、
  遠藤さん(ナンバー2)がフォローする。」
 
 「いやいやいやいやいや、とんでもありませんです。
  何も言いませんです。」

とうとう待ち切れなくなってビールで乾杯し、
食べ始める事にしたが、それからしばらくしてやっと
北山くんの登場となったのだが。。。

  注意:くどい様ですが、本文中の人物の名前は
   全て仮名です。
by wanda_land | 2005-01-27 20:41 | ワンだ日記
昨日は送別会に行って来た。
今回送り出すのは、今の職場からほんのちょっと離れた
職場へ異動する吉山さんと、去年の送別会の時に、
冷酒をがぶ飲みした私から死ぬほど罵倒された北山くん
である。
(詳細はH16年10月5~8日の日記に延々と
綴られている。)

集合は6時。
メンバーはほぼ時間通りに集まっている。
が、1人だけ来ないヤツがいた。 
その日の主賓の1人、北山くんである。

既に目の前にはキムチ鍋セットの大皿、お寿司、お刺身、
ローストビーフが並び、揚げ物も運ばれて来た。
私はお行儀良くお座りをして尻尾を振りながら、「待て」の
指示に従っていた。
しかし時間は刻々と過ぎて行くが、北山くんだけが姿を
見せないのだ。

定刻を20分過ぎても現れないのに業を煮やした
迫田さんが、ユリさんから携帯を貸してもらって電話を
するのだが、運転中なのか一向に通じない。
こんなに遅刻するなら電話くらい自分から掛けろっ。
空腹も手伝って少々苛立ってきた。

いやいや今日は彼の送別会なのだ。
少々の事では怒るまい。
和やかに飲んで食べて、笑って送り出してやろうでは
ないか。
もちろん怒りのあまり白くなるほどぐいっとコブシを握り
締めたり、こめかみの血管が激しく浮き出たり、などと
いう事は金輪際ない。
ここはひとつ心穏やかに彼の到着を待とうではないか。。

  注:文中の登場人物はもちろん全て仮名です。
by wanda_land | 2005-01-26 21:03 | ワンだ日記
広東道の海岸沿いにあるハーバーシティーには、超有名
ブランド店の他にも香港ブランドやレストラン、
イギリス系のデパート、スーパー等、ざっと数えても
200以上の店舗と、2つのホテルをも有している。

買い物好きにはたまらないだろう。
ここを隈なく見て回るには1日でも足りないくらいだ。
端から端まで600メートル位はあるのではないだろうか。
(よく分からんけど。)
とにかく生半可な広さではない。

もう少し早い時間だと、いったいどこから湧いて出て来る
のか沢山の買い物客でごった返しており、皆で手を
つなぎ合って移動しなければ、迷子になって翌朝には
飢えと寒さで倒れていそうな所だ。

そこで佳苗さん、麗子さん、静香さん、悦子さんと私の
5人で時々声を掛け合って無事を確認しながら手をつなぎ、
横1列になってハーバーシティーを縦断した。

 「みんな、しっかり手を握っているのよっ。」
 「手を離したら最後だからねっ。」
 「人の波に押し流されちゃだめっ、分かった?」

万が一の時の事も考えて、住所・氏名・年齢・職業・趣味・
特技・資格・好きなタイプ・スリーサイズを書いた迷子札を
首からぶら下げている。

更には親切なジモティーから救いの手を差し伸べられても
言葉が通じないという緊急事態発生時には、群れから
はぐれた犬が仲間に助けを求める時の遠吠えのやり方も
指導した。
備えは万全だ。

今日の画像は2日目に行った好好上海小館の坦々麺と、
豆とミンチの炒め物です。

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by wanda_land | 2005-01-24 20:14 | ワンだ日記
佳苗さんより旅行のまとめをメールで送ってもらっていた
のをすっかり失念していた。
これを見るといかに私達ががっつんがっつん歩きまくり、
がっつんがっつん食べまくったかが一目瞭然である。

訪れた場所はもちろんのこと、朝・昼・夕食とおやつに
1人幾らかかったのかまでびっしりと書いてある。
ちなみに「桃源酒家」はデザートまで食べて、お1人様
チップ込みで2160円だった。
相変わらず安上がりな私達である。

さておなかがいっぱいになったところで、私達は
ハーバーシティーという巨大ショッピングモールの中を
通り抜けて大人しくホテルに戻る事にした。
以前「ウンナンのホントコ!」で「未来日記」という
コーナーがあり、このハーバーシティーで2人の男女が
待ち合わせをした場所だ。

ここはゾーンA、ゾーンB(オーシャン・センター)、
ゾーンC(オーシャン・ターミナル)、ゾーンDの4つに
分かれており、路面店にはヴィトンやグッチ、フェラガモ
など名立たるブランド店が立ち並ぶ。
悦子さんがお姉さんから頼まれてグッチに行こうとしたら、
お店の前にずらりと行列ができていた。

シャネルやヴィトンで入店規制をしているのは見た事が
あるが、グッチにまで並んでいるとは思わなかった。
そう言えば香港ではヴィトンに次いでグッチのバッグの
所有率が高い気がする。

こっちは巨大犬アーニー(9歳♂)です。
横にいるのはワンだの母上です。
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by wanda_land | 2005-01-23 21:43 | ワンだ日記
しっかり者の美里ちゃんとバトンタッチした杉山くん
(仮名)はなかなかの美形である。

忘年会の余興で、私が面白がって母のチャイナドレスと
ロングヘアーのカツラを貸して、口紅を塗るように言って
おいたのだが、会場のトイレから出てきた彼を見て
驚いた。
予想通り、いや予想以上に美しいのである。

ファンデーションをぬりぬり、アイメイクをばっちりして、
チークなんかぽわ~っと入れれば、きっとそれなりに
美人さんになるだろうなぁとは思っていたが、杉本くんの
場合口紅をつけただけなのに、そんじょそこらの女性
よりもうんと色っぽくてミステ~リアスな美女に変身して
しまったのだ。
調子に乗った私は頭に花まで飾ってあげたのだが、
またそれが妙に似合っていた。

その忘年会の直後に職場の行事でまた仮装をする事に
なった時は、頼まれてもいないのに、杉山くんはさっさと
自腹を切って金髪ロン毛のカツラと、赤いチャイナドレスを
買って来ていた。
普段は物静かで真面目な彼が、こんな風にノリノリに
なってくれるのは嬉しいが、女装趣味に走るきっかけを
あたえてしまったのではなかろうかという一抹の不安は
残る。

 《訂正》
(「桃源酒家」は中環(セントラル)ではなく、湾仔
(ワンチャイ)にありました。
それから蟹肉のスープの画像を貼っておりましたが、それは
「桃源酒家」ではなく後日行った「満福楼」のものでした。
以上、旅行記に登場する佳苗さんのご指摘に従い、
訂正してお詫び致します。     ごめーーん。)

本文とは無関係の画像を、また貼っちゃうよ。
このディスプレイはカオルーン・ホテルだったかな?
ま、間違ってたらまた佳苗さんにツッコンで
もらえばよかよか。
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by wanda_land | 2005-01-22 22:11 | ワンだ日記
(本文と全く関係ないけどハーバーシティーの画像第二弾
 クリスマスツリーがい~っぱい。)
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そんな事情があって、今は離れた職場で頑張っている
美里ちゃんではあるが、昨日は久々に彼女とちょっと
言葉を交わす事ができた。
他のスタッフより随分早く出勤して、1人でてきぱきと
掃除をしている。
偉いぞ、美里ちゃん。

私の姿を見かけて「あ~、ワンださ~ん。」と声を
かけてくれた。

 「早目に来て掃除とか済ませてたら、後の仕事を早く
始められるから。」

さすが美里ちゃん。 いい子いい子 なでなで。

 「でも大変なんです。きついです。。。」

心なしかちょっぴり涙目だった。
上司に「美里ちゃんを早く戻して下さい。お願いします。」
と冗談交じりに頼みはしたが、彼女の能力や仕事に
対する姿勢が周囲から評価されれば、ますます手放して
くれないのではないかという懸念はある。

それどころかそう長くならないうちに、主任へ昇格して
しまい、2度とこちらには戻って来ないかもしれない。
それがいいのか悪いのか。。。

さてそんな美里ちゃんと交代でやって来た杉山くん(仮名)
であるが、彼がまた年若い割には今どき珍しいほど
真面目ないい子なのである。
しかも入居者さんから女性と間違われるだけあって、
なかなかの美形なのだ。。。
by wanda_land | 2005-01-21 22:59 | ワンだ日記