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ワンだ~ランド

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なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

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きっと恐らくもしかしたら多分、共産主義に心も体も蝕まれている
彼らには、「サービス精神」とか「顧客満足」とか「お客様は神様」
などいう観念など毛頭無いのだ。

母は中国国営デパートでお買い物をした事があり、店員のヤル気の
無さや投げやりな態度にかなり怒っていた。
他の色やサイズはないかと尋ねても、ぶっす~~とした顔で
「ナイ!」と言い張り、探そうともしなかったらしい。

売れても売れなくても自分のお給料には関係無い。
関係無いなら頑張るだけ損だ。
それならなるべく労力を使わないようにしなきゃ。
笑顔なんて絶対見せるもんか、もったいないもったいない。。。

「おまいらに資本主義経済のなんたるかを教えたろか?」と言いたい。
「への字にひん曲がった口元を、きゅ~っと吊り上げてガムテープで
貼ったろか?」と言いたい。
「お客がメニューを見てる時に、聞こえよがしにため息なんぞつくんじゃ
ねぇど!」と言いたい。
「注文を取った後さもむかついた様に『ふんっ!』と鼻から1度に多量の
二酸化炭素出してんじゃねぇど!」と言いたい。

これがもっと理不尽な対応だったら私のガラスのハートにも火が着いて、
怒りに燃える肥前の蒼き狼に変身し、胸ぐら掴んで前後にかっくんかっくん
するところだが、残念ながらこの程度では不完全燃焼なのである。
小さくなって下を向き、ただただ震えるばかり。
ああ恥ずかしや情けなや。
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by wanda_land | 2006-02-28 21:15 | ワンだ日記
今ではすっかり見慣れた光景になってしまったが、まず驚くのは
レストランでの食器の並べ方や片付け方だった。
彼らは行儀作法の先生や陶器店さんが見たら卒倒する様な乱暴な
並べ方、扱い方をする。

ホテルのダイニングともなると高級な食器を使い扱い方も丁寧だが、
私の好きな庶民派のレストランでは、「怒ってる?」と聞きたく
なるほど雑な所が多い。
(私の思い込みかもしれないが、男性よりも女性の方がすごい。)

どこに何を食べに行くのか連日連夜徹底討論の末決定し、その
レストランの位置を基準にして、後の行動計画を立てるのが私達の
香港攻略法なのであるが、如何せん初めての旅行ではそこまでは
行き届かない。

あれは記念すべき第1回香港旅行の初日。
夜も遅くなったので、仕方なく宿泊先のレストランで遅い夕食を取ろうと
した時だった。
思い切りぶんむくれたウェイトレスが、凄い勢いで食器を並べ始めた。

並べると言うよりも、テーブルに「落とす」とか「放り投げる」と言った方が
近いだろう。
しかも私達3人の目の前にとりあえず置いた食器を、レンゲを使って
ずい~っずい~っずい~っと動かして位置の微調整をやっている。

私達が遅い時間に来たので時間外労働になってしまったが、1時間
未満の労働はサービス残業と見なされ、手当てがもらえないのに
働かされている事にいらついているのだろうか。
それとも朝食は7時10分、昼食は12時30分、夕食は遅くとも7時半
までには食べ始めるのが香港の常識なのだろうか。

誰かをぶん殴って気が済むなら、私達3人の内1人を人身御供として
捧げようかとも思った。
小心者の私は殆ど泣きそうだった。(ほんとよ。)
できるものならおねーさんに謝ってしまいたかった。(ほんとよ。)
結局何も言えずライオンに狙われている小鹿の様に震えるばかりだった。
(ほんとだってばさ。)

しかし私の推測は全くもって間違っていた。
香港ではこれがふつーなのだ。
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by wanda_land | 2006-02-27 21:37 | ワンだ日記
私の胃は強い。果てしなく強い。申し分無く強い。
自称《アイアン・スタマック》或いは《食の長距離ランナー》
つまり生まれながらにして、鋼鉄の如き胃を天から授かっているのである。

「羅富記」で注文を取り終わった後、私を除く全員がいそいそと胃腸薬を
取り出して口に放り込んでいた。
なんと情けない。
これから始まる戦いに備えて防衛線を張っている3人を横目で見ながら、
私は密かにほくそえんだ。

自慢ではないがお腹をこわす事など滅多にないし、夜遅く大量に食べても
翌朝もたれたりしない。
胃薬とは無縁の生活なのだ。

消費期限が何だってんだ、賞味期限なんざ恐くねぇど、ちゅう話である。
バイ菌に神経質になるよりも、まずはおまいの免疫力を高めろ、
ちゅう話である。
胃腸が虚弱な人間は香港では既に敗者だと言い切ってしまおうでは
ないか。

この地で「お腹が空いて倒れそう」という状態には絶対にならない。
朝・昼・夕の食事以外におやつを食べたりお菓子を食べたりデザートを
食べたりスィーツを食べたり間食をしたりと、とにかく常に胃の中に
何かがある状態だからだ。

豚肉のスライス入りお粥をすすりながら時々青菜のオイスター炒めを
つまむが、これがまたなんとも美味いのだ。
「時菜」とも書かれているこの野菜、ホウレン草とブロッコリーを足して
2で割って3、1415を掛けた様な姿・食感である。

お粥や飲茶を食べる時には必ずこれを注文するほど、「時菜」は私達の
お気に入りの1品だ。
こんなシンプルなお料理でも、茹で加減やオイスターソースの味で、
お店によってそれぞれ微妙に味が違うのが面白い。
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by wanda_land | 2006-02-25 21:32 | ワンだ日記
つむじと逆方向に円を描くと力が抜けるのも妙な話であるが、
「手」と言えばいつも思い出す事がもう1つある。
これもほんの一瞬だったがとても興味深い体験だった。
あの時起こった現象は何だったのだろう。

学生時代は吹奏楽団の一員で、毎年春になると合宿が始まる。
練習の合間を縫って小学校へ慰問演奏に行くのが恒例行事となって
いて、それは小学校のグラウンドで起きた。

演奏後だったかどうか覚えていないが、いきなり男子部員達がバス
からその小学校のグラウンドに降りて1ケ所に集まり、右手の平を
下に向けて次々に重ねていく。
この時手と手の間は離れている。

右手の次は左手を重ねていき、全員が手を出し終わると、集まっていた
部員の内の1人を空中にぽーんと放り上げたのだ。
彼はイスに座っている様な姿勢のまま、部員達の頭よりも高く軽々と
飛び、バスの窓から見ていた私は呆気に取られていた。

普通の胴上げと違うのはその高さだ。
60キロ以上はある先輩が他の部員達の頭より高く、しかもはずみを
つけずにたった1度で上がったのだ。

これに似た事を「さんまのまんま」で、さんまが小柳ルミコを相手に
やっていた。
さんまとまんまちゃんと2人(?)で、イスに腰掛けていた小柳ルミコを
持ち上げていたのだ。
この時彼らは両手を組んで人差し指2本だけでイスごと上げていた。

いつかその秘密を聞こうと思いながらもチャンスを逃してしまったが、
多分やっている本人達にも説明がつかなかっただろう。
手の平から出た「気」を1ケ所に凝縮して、ほんの一瞬数倍の力を
生み出した、というのが私の推論だ。(ほんとかいな)
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by wanda_land | 2006-02-24 22:14 | ワンだ日記
「アンビリバボー」で気功師の手から出ているものの正体を科学的に
探っていたが、私も人の手から何か特別なものが出ているのでは
ないかと思っている。
治療する事を「手当て」と言うではないか。

私の母はヨガの講師になるべく学んでいた時に、ちょっと不思議な
事を教えてもらった様だ。
ある時母から言われるがままに正座をした。
そして「右手の親指と人差し指で輪を作って、しっかり力を入れて。」と
私に言い、母はその輪を開こうとした。

私が思い切り力を入れているので、輪はなかなか開かない。
ところがほんの僅かな間だけ私の後ろに母が立った後、もう1度
同じ事をされると、今度はその輪が簡単に開いてしまうのだ。

次にまた母が私の後ろに数秒立つ。
3度目は1度目と同じ様に輪はなかなか開かない。
母は私の後ろで何をしていたのか?
特別な事ではなく、ただ指をぐるぐる動かしただけなのだ。

母が言うには、つむじが巻いている通りに頭の上で指をぐるぐる
動かすと指にしっかりと力が入るのだが、つむじと逆の方向に円を
描くと途端に力が抜けるらしいのだ。
母が何をしているのかは全く知らされていないし、見る事もできないので
暗示にかかったわけでは決して無い。

母が左回りに円を描いた後に「はい、しっかり力を入れて。」と言われた
時点で、なんとなく笑いたい気分になり、脱力してしまってなかなか
力が入らなかった。

「ちょっと待って、ちょっと待って~。」と私は意味も無くへらへら笑いながら
体勢を整えようとしたが、母は殆ど力を入れずに輪を開いてしまった。
ぱっか~ん と。

1度目に力を入れ過ぎて2度目は疲れたのかとも思ったが、3度目には
またぐっと力が入った。
面白い体験だったのでいつか誰かに試してみようと思っている。
誰か実験台になってくれないだろうか。
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by wanda_land | 2006-02-23 22:12 | ワンだ日記
「羅富記」の古ぼけた金だらいに秘められた感動のストーリーはさておいて、
ワンタン作りに没頭しているお店のおっちゃん達のしなやかな指さばきに、
私はしばし見入った。

おっちゃんが何気なくすくい取ってワンタンの皮に包んでいるあんは、
恐らくきっと多分もしかしたらきっかり24、6g。
調味料の配分も然り。
その日の天候や湿度・気温、ニューヨーク市場の円相場から株式市場の
値動き、そしてお客の吐き出す二酸化炭素の量にまでも気を配りながら
微調整をしているのだろう。

更にはシステマティックかつドラスティックなテクニックを駆使し、
アンブリーバボーでワンダホーでマーベラスなアーティスティックとも言える
デリシャスなテイストを生み出しているに違いない。

長年育んできた勘で、37年前の12月10日午前9時半にできたワンタンも、
今日の9時半に食べるワンタンも寸分違わぬ味付けだと私は確信する。

ワンタンの皮の上にするりと指を滑らせるや否や、美しいひだが推定7本
作られ、もう1つの容器に次々に放り込まれていく。

私達4人は各自好みのお粥と青菜のオイスター炒めを注文した。
なみなみとお粥が入った死ぬほど熱い丼に半ば指を突っ込みながら、
おばちゃん達は難なくテーブルへ運んで来る。
ここにもプロの真髄が見え隠れしているというわけだ。

私が選んだ具は豚肉だ。
厚めにスライスしてある柔らかい豚肉がたっぷり入っている。
今度こそは完食できないかもしれないと思いつつ食べ始めるのが
常であるが、今日も丼にあふれんばかりにつがれたお粥をすっかり
平らげてしまった。
ちなみにミケさんメモによると、1人分の朝食は390円也。
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by wanda_land | 2006-02-22 23:20 | ワンだ日記
さてさてやっと香港2日目の朝である。
香港では開店時間がかなり遅いお店が多い。
10:00~10:30AM位から開いて、夜遅くまで営業している
所も結構多いので、私達の行動時間も自ずとそれに合ってくる。
深夜に就寝して朝はゆっくり起きるのだ。

私達はペニンシュラ組とYMCA組に分かれていて、朝は集合場所と
集合時間を決めており、行動開始時刻は大体9時くらいだ。
ここで遅刻すると2度と信用してもらえなくなる。
たった1度の失敗で、「時間を守らない人達」というレッテルが
永遠に貼られ、それを挽回するには並々ならぬ努力と根性が必要
なのである。

ペニンシュラ組はのっけから遅刻してしまった。
ほんの1~2分の事だったが、どうやらこれで私達はだめだめ組の
烙印を押されてしまった様だ。

今日の朝食は超有名店の「羅富記」である。
香港に来ると必ず1度はここでお粥と青菜のオイスター炒めを
食べる事にしているのだ。
店内の中央のテーブルにはワンタンの皮とてんこ盛りのあんが置いて
あり、お店のおっちゃん達が物凄いスピードでワンタンを作っている
光景が見られる。

あんが盛られた金だらいは随分と年季が入っており、大正末期か
昭和初期あたりの物ではないかと踏んでいる。
きっと先代か先々代(知らんけど)が、丁稚奉公時代に(分からんけど)、
口下手で厳しいが面倒見のいいおやっさんから譲り受けた大切な
物(適当)だろう。

「不器用なおめぇには随分と手を焼いたがよ、15年経ってやっと
1人前のワンタン職人になった様だな。
そろそろ暖簾を分けてやってもいい頃合だ。
うめぇワンタンを作りなよ。そして沢山のお客さんを喜ばすんだ。
いやさ、お前だったらきっとできるにちげぇねぇ。
おれが1番気に入ってる金だらいをお前にやるから受取りな。
な~に遠慮するこたぁねぇさ。
ただし、1人立ちするからには中途半端なワンタンなんぞ作るんじゃねぇぞ。
暖簾に恥じない様な立派なワンタンを作ると、この金だらいに誓いな。
くれぐれも体だけは気をつけるんだぞ。達者でな。」

「お お おやっさん。。。
あっしの様な半端もんを今まで育てて下さって、お礼の言葉もありませんや。
おやっさんの作るワンタンの味と受けた御恩、この頭と舌に叩き込んで
死んでも忘れやしません。
暖簾を分けてもらった上に、おやっさんの大切な金だらいまで
下さるなんて、あっしは。。あっしは。。香港一の果報者でやす。
この恩義、いつかその内あっしが大陸一のワンタン職人になる事で、
必ずおやっさんにお返し致しやす。」

そんな感動的なストーリーが秘められているに違いない。
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by wanda_land | 2006-02-21 21:02 | ワンだ日記
組み立てる前に付属品が全部入っているかどうか確認するのは基本中の
基本だが、困った事に説明書の図と実物が違うのだ。
大きさの違うボルトが何種類か入っていて、それらを区別する印が無く、
どの穴にどれを使えばいいのか分かり辛い。

例えば(へ)の2番とか、CSR-QJ-48374とか、オードリーとか、
ポントレヴィッチ・パドルフスキーとか、麻美ジュリとか、それぞれの
ボルトに識別番号か名前があれば迷う心配は無いのだが。

ボルトを締める為に不自然な姿勢を取り続けていたので、腰が更に痛く
なったり、ワイヤーでスタンドに吊られていたペダルがゆらりと
落ちかかり、私の膝に ごつっ と当たったり、健康になる為には不健康な
状態をも甘んじて受け入れる必要があるのだと痛感した。

フレームと接続バーを留めるボルトが入らず、いきなり苦戦する。
購入先に尋ねると、すぐに崎田瑞枝さん(仮名・推定年齢36歳)が電話で
丁寧に対応してくれた。

やっとボルトが締まったかと思いきや、今度はまっすぐのはずのフレームが
多少曲がっていて、どうやっても左のフレームに右のフレームを差し込め
ないのだ。
私はすっかり途方に暮れてしまった。

どのくらい暮れたかと言うと、例えば去年のバレンタイン・デイの時に
立て替えたチョコ代を、誰1人として私に払おうとしなかった時以上である。
しかも運がいいのか悪いのか、生協で買った1個315円のやっすい
チョコ3人分だったので、今更回収するわけにもいかないのである。

崎田さんから再度電話が掛かってきた。
「私達も実際に組み立ててみたんですけど、たしかに重いので
(本体重量18キロ)女性1人で組み立てるのはちょっと大変かと思います。
でも後は簡単に組み立てられたんですけどね~。」と電話の向こうで
盛んに首を捻っていた。(多分)

既に商品が入っていた段ボール箱は解体されてぺしゃんこになり、袋も
全部まとめて捨ててしまっているし、返品するのも面倒だ。
しかし「できないだろう」「どう考えても無理だろう」と半信半疑ですると
できない事が、「絶対にできるはず」と自信を持っているとできてしまう
場合がある。

崎田さんにもそう話して電話を切った直後、どんなに力任せに押し込んでも
入らなかったフレームが、すぽーんと入ってしまった。

ボルト5本と輪っかの様な部品が2本余っているのがちょっと不思議だが、
キニシナイキニシナイ。
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by wanda_land | 2006-02-19 23:31 | ワンだ日記
エアウォーカーという運動器具がある日ぶっ壊れてしまい、2台目を
ずっと捜していたが、やっと手頃な価格の物に巡り合った。
その名はガゼルフリースタイル。

ハンドルを握って足をペダルに乗せ、前後に動かすという有酸素運動が
できる。
屋外のウォーキングもいいが、これはTVやビデオを観ながらできるし、
第一天候に左右されないところが長所だ。

踏み出した足を後ろに動かす時お尻にぐっと力を入れ、ウェストを
きゅっ きゅっ と意識して捻ると更に効果が高くなる様だ。
毎日25分くらい続けて体重は1キロ程度しか変化しなかったが、
ウェストから下の部分が明らかに締まってきた。
肝心なのはウェイトダウンよりもサイズダウンだな、と気づかせてくれた
優れものだ。

楽天で見つけたこの商品、他ショップよりも遥かに安い。
「送料無料 在庫数10」とあり、特別価格で送料無料なのはかなり
そそられたが、ここで飛びつくほどシロウトではない。
私は物陰に潜んで機が熟すのをじっくりと待っていた。
ポイントが10倍になった時に王手をかけるという野望があったからだ。

もたもたしている内に売切れてしまう可能性もあるが、毎日きっちり
在庫数をチェックし、見つけた時から1台も減っていない事を確認した。
そしてチャンス到来だ。
通常だと200ポイントが2000ポイント、つまり次回楽天でのお買い物の
時に2000円値引きしてもらえるわけだ。

さて商品が到着し組み立て始めたのだが、これがなかなか手強かった。
私のずば抜けて高いIQが試されるかと思うと、腕が鳴るなり法隆寺である。
日本語と英語の説明書があったが、ここで早速重大問題が発生した。
手元にある部品と説明書の図解の部品が違うのだ。
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by wanda_land | 2006-02-16 22:06 | ワンだ日記
香港滞在中ゆっくりとバスタブに浸かった事は殆どない。
せっかくのTV付きお風呂も私達にとって馬の耳に真珠であり、豚に
念仏であり言ってみれば馬子にも衣装なのだ。

バスタブからシャワーブースまで少し離れているので、バスマットを
親切にも2枚並べて敷いてくれている。
こんな風にしてあると、床を濡らさない様にシャワーブースから
バスマットへ移ろうとしてつるんと滑り、股先状態にならずともよいのだ。

しかし改善点は幾つか残っている。
タオルがその1つである。
もんのすごくぶ厚くてもんのすごくでかいのである。
耳の中に突っ込もうと思っても、厚過ぎて入らない。

もちろん何年か前に職員旅行で泊まった「ホテルニュー〇条」のタオル
ほど薄くてもいけない。
あのタオルは明らかに労働基準法の第三条三項(イー1)に反する物
だった。
布巾を入浴用に格上げしたのか、それとも川原の岩にばしばし
叩き付けながら洗ったのか、或いはホテル側の粋な計らいだったのか、
気が遠くなる程使い込まれて2枚折りにされたタオルは、まるで
お煎餅の様に固くなり、「へちまかな?」と思ったほどだ。

端っこを持つとしゃきーんと立つまでがちがちに糊付けされ、透かして
見ると見事に生地が薄くなっていて、黄色いシミが点々と付いていた。
ここまで徹底的に物を大切にする心に乾杯であり完敗である。

さてペニンシュラの話に戻る。
バスルームのタオルは3種類。
バスタオルとハンドタオル、そしてスポーツタオルより大きめの物。
多分このスポーツタオルサイズの方で体を洗うのだろうと私は踏んでいる。

石鹸以外にボディーシャンプーもあるが、調子に乗って使い過ぎると
後で苦労する事になる。
シャンプーをたっぷり吸収してしまい、洗っても洗っても泡がなかなか
消えないからだ。
過ぎたるは及ばざるが如しである。
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by wanda_land | 2006-02-15 22:39 | ワンだ日記