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ワンだ~ランド

wandaland.exblog.jp

なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

<   2006年 05月 ( 23 )   > この月の画像一覧

「あなたは子宮が無いですね。」
そう告げられたのは、私よりも随分早い時期にこの整体院に
行って来た同僚の友人だった。
ただの推測ではかなり確率の低い事をずばりと言い当てた先生。

私も犬福さんも、たとえ「悪性です」という恐ろしい宣告を受けても、
決してその場で失神するなどという無様な姿を晒さないと覚悟を
決めていた。
成るように成るさ。

先生の腕が評判を呼んだのか、今では月の内の半分は東京出張で、
しかも完全予約制となっていた。
治療の前に読んで下さいと言われた資料には、やはり霊能力に
関する話が書いてあり、それによると奥さんも娘さんも能力者らしい。

「治療中は話しかけないで下さい。
先生は神霊と会話されているので、気がそれてしまいます。」と
注意書きがあった。
「治療が終わっても先生と神霊との会話は続いていますので、
先生から声を掛けられるまで座ってお待ち下さい。」とも。

いったいどんな神霊と接触があるんだろう。
私はぐるりと部屋を見渡した。
正面には「天照大神」の護符(?)が貼られ、その両脇には水晶球が
置かれている。

左端には白いペガサスの置物とキリストと思われる絵や、インドで
買ったと思われる色彩鮮やかな絵が目を引く。
ホワイトボードには人物写真とメッセージが所狭しと貼られていた。

マットにうつ伏せになっていると、先生と患者さんの会話がかすかに
聞こえてくる。

「私を信じてくれないとどうしようもできないよ。
信じて治療を受けるんだったら、私もなんとか治したいなぁと思って
やるけどね。
だいたい患部が小さくなった事自体が不思議でしょう?
普通考えられないもんね。」。。。
by wanda_land | 2006-05-30 22:43 | ワンだ日記
「明日はいよいよ初デートですね。
自宅近くまで迎えに来ますので、朝メールしますねー。」

今回一緒に行く同僚の犬福さんからのメールを見たのは、当日の朝
だった。

犬福さんとは職場で待ち合わせるはずだったが、私の家に直行した
方が早いと判断して、車を回してくれた。
いよいよあの整体院に行く事になり、どきどきわくわくしてくる。

予約時間よりかなり早く出発したのだが、どうやら私に何の相談も無く
移転したらしく、あちこちうろついた挙句ご近所さんと整体院の
従業員さんから教えてもらったのは、目指していた所よりもかなり
手前の所だ。

まだ時間はたっぷりあるので慌てる必要はない。
「初めての所に行く時は時間にしっかり余裕を持たせとかないとね。」
と言っていた犬福さんの用心深さが功を奏する形となった。

受付でもらった問診票には氏名・住所・年齢を記入し、「肩こり・
頭痛・腰痛・不眠・めまい・耳鳴。。。」など自分が気になる症状の
ところに丸をつけるようになっている。

私は「肩こり、腰痛、冷え性」に丸を付け、備考欄に「記憶力低下、
顎関節症気味、下腹部痛、足指の痺れ」と書いた。
こうして見ると私の体は故障だらけだ。

室内には何の仕切りも無く、先生が動き回っているのがよく見える。
手前の方にずらりと並んでいる小さなイスに腰掛けた。
イスにはバインダーが1つずつ置いてあり、治療の内容や治療を
受ける際の心構えなどが事細かに書いてある。

ざっと目を通していると、犬福さんと私にお呼びがかかり、
アシスタントの女性から言われて、4枚敷いてある内の1枚に
うつ伏せになって順番を待つ事になった。。。
by wanda_land | 2006-05-28 21:41 | ワンだ日記
エレベーターのボタンにべたべたと貼りまくられた謎のシールといい、
フロントでの物々しいセキュリティーチェックといい、私達の様な
お気楽日本人観光客の日常には無縁だったので、不謹慎だとは
思いつつも私はちょっとわくわくした。

何事も早目に行動開始、がモットーである私達は「満福楼」にも
ゆうゆうと到着するはずだったが、何故か鉄格子状のシャッターが
降りて照明も落ちていた。
周囲には全く人気が無い。

シャッターには貼り紙があり、どうやら「フロントを通り過ぎて
レストランに行け。」と書いてあるらしい。
1Fのフロントまで戻ってみたが、「満福楼」の入り口を示す表示や
暗号はどこにも残されておらず、そこでチェックをしていた警備員や
従業員も素知らぬ顔をしている。

今度は4人揃って異時間平面に迷い込んだらしく、まるで狐か狸に
でも化かされた様に館内を堂々巡りをする羽目になった。
2回目に「満福楼」への行き方を尋ねた従業員らしき男性に
連れられて行った所はやはりフロントで、急ごしらえのアーチ型
金属センサーをくぐれと言われた。

セキュリティーチェックを難なく済ませてフロントの前を横切ると、
右手に「満福楼」のあるフロアで止まるエレベーターがあった。
さっきから物問いたげな顔をしてそこら中をうろついてるんだから、
もっと早く教えろちゅう話である。

「満福楼」に予約している事は私達の顔にも書いてあるし、ゼッケン
にも首から下げたプラカードにも書いてある。
そこんとこに気づかんかいちゅう話である。

前回は九龍半島の同系列ホテルにある「満福楼」に行き、そこで
初めて楊枝甘露という美味しいデザートに出会ったわけだが、
今回は同じ「満福楼」でも雰囲気ががらりと違う。

オーク材だかチーク材だかマホガニーだかホイットニーだか
分からないが、木がふんだんに使われていてより重厚な趣きを
醸し出しているのだ。
しかも窓ガラスに映るイルミネーションがリッチでゴージャスで
ワンダホーでローマンティックなムードを否応無く盛り上げて
くれる。。。。
by wanda_land | 2006-05-25 22:55 | ワンだ日記
「ワンださんのストレス解消法は?」
「寝る!」
「じゃ、犬浜さんは?」
「メール!」

犬岸さんが何気なく投げかけた質問からその話が始まった。
犬浜さんは看護師さんで、イギリスやオーストラリア、アメリカに
留学した友人達がいるらしい。

「その人はね、ロンドンにヒーリングの勉強をしに行ったのよ。
イギリスってそういうヒーリングの学校が、病院に併設されてるん
だよね。
ああ、私もヒーリング習いた~い。ヒーラーになりた~い。」

イギリスでは超常現象の研究が昔から行われているのは知って
いたが、日本では眉唾物として片付けられがちなヒーリングが、
公的に認められているとは初耳だった。

「時々見える事あるよ~。
血だらけの人みたいなのとか、金色の玉みたいなのがふわ~っと
飛んでるのとか。」
犬浜さんはあっけらかんとそう言ったが、私は俄然色めき立った。

こんな類の話題は話す相手を選ぶが、犬浜さんはどうやら貴重な
お仲間の1人の様である。
私は不思議な話やコワイ話が大大大好きだ。
3度のメシとおやつの次ぐらいに好きである。
きっと私の耳はぴんと立ち、ふさふさの尻尾がぐるんぐるん
回っていたはずだ。

「ワンださんも見えたりするんじゃないですか?」

霊能力なんてものはないが、はっきり見たのは2回ある。
半覚醒状態の時には色々と面白い経験をしたので、その手の
話の種は尽きない。

今週末に別の同僚と整体に行く。
あの謎の整体院だ。
評判が評判を呼んだのか、今では東京まで出張しているので、
地元での施術は期間限定となってしまった様だ。
一応腰痛の治療が目的だが、多分彼は他にも色々な病気や
故障を見つけるだろう。
by wanda_land | 2006-05-23 22:08 | ワンだ日記
平成17年12月13~18日にWATO閣僚会議が開催される。

「外国から反対する人達が集まって来てストをするみたいだから、
ワンチャイは危ないですよ。
近寄らない方がいいです。
ルネッサンス・ハーバービューでも会議があるから、警備が厳しく
なってるし。」

ペニンシュラ・ファーマシーのジャッキーさんへお土産を持って行った
時に、彼はそう忠告してくれた。
しかし事件に巻き込まれる心配よりも食欲の方が勝っている。
我々一行は今まさにそのホテルへひたひたと向かっていた。

フェリー乗り場から程近いところにそのホテルはあった。
フロントには空港で見かけるアーチ型のセンサーが設置してあり、
きっとクリスマス・パーティーに招かれたリッチなジモティーであろう
お客さんがボディーチェックを受けていた。

そんな光景を横目で見ながらエレベーターホールに行くと、ボタンの
ところにシールが貼ってあった。
会議に反対する団体がホテルに潜入し、妙な細工をしない様に
講じられた対応策なのだろうか。

貼ってあると剥がしてみたいのが人情である。
しかし剥がした途端に警報が鳴り、ホテルの警備員だの香港警察
だの公安部だのSWATだのCTUだのが、わらわらと出て来られては
たまったもんじゃない。

せめて写真をと思い、おもむろにビデオを取り出そうとするとミミさんが
「ワンださん、写真はやばいんじゃないですか?捕まりますよ。」と
きっぱり言い切った。

今考えると実に残念だ。
いかにもお気楽日本人観光客でござい、といった風体の私達が
写真を撮ったくらいで工作員に間違われるはずがない。

「拷問」という字を見ただけで私の秘密を、つまりスリーサイズや
体重や学校の成績や夕食に食べた物や大嫌いな同僚の名前を
すらすらと吐いてしまうくらい弱っちくて人畜無害の人間に、
爆発物や盗聴器を仕掛ける度胸があるわけがない。

心とは裏腹に陰の実力者ミミさんの言葉に素直に従い、握り締めた
ビデオを泣く泣くバッグに戻す事にした。
by wanda_land | 2006-05-22 22:10 | ワンだ日記
ホテルの従業員から声を掛けられた時は既にくだんの
「パール&カシミヤ」の位置は分かっていた。
分かっちゃいるが、どうしても辿り着けないだけの話なのだ。

今夢中になって読んでいる「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズの
中で、私達が住むこの宇宙とは全く異なる時間平面を持つ
「ドルーフ宇宙」なるものの話があった。

多分恐らくきっともしかしたら「パール&カシミヤ」を捜している間、
私はこの異時間平面を彷徨していたのだろう。
そして再びこのアインシュタイン空間へと戻って来たのだろう。
そうとしか説明できない特殊な状況下にあったのだ。

したたかペニンシュラホテルの中を歩き回った挙句、やっと他の3人と
再会を果たす事ができた。
涙目になる1歩手前である。

「やっぱり異次元の迷路に入り込んだんだろうと思ってたよ。」

そう言ってにやりと笑ったミケさんに、私は頭をかきかき頷いた。
いやぁ、実に面目ねぇ。

ホテルからフェリー乗り場までは歩いて5~6分といったところか。
九龍半島とセントラルを繋ぐフェリーの1等席に乗り込み、クリスマスの
イルミネーションにしばし見とれながらの短い船旅が始まる。
不況のせいか、私達の目が慣れてしまったのか、去年と比べると
少しイルミネーションが地味になった様な感じがした。

今夜は湾仔(ワンチャイ)にあるルネッサンス・ハーバービュー
ホテルの「満福楼」を予約してある。
そこが香港最後の晩餐の地なのだ。

去年友人が注文した楊枝甘露(ザボンとタピオカ入りマンゴーミルク)
を味見させてもらい、その美味しさにたちまちマンゴープリン・エッグ
タルトに続く大のお気に入りのデザートの仲間入りを果たした。

それに予約しておかないとなくなってしまうらしい蜜汁叉燒
(チャーシュー)も是非味わってみたい。
心ははやるばかりであったのだが。。。。
by wanda_land | 2006-05-20 22:07 | ワンだ日記
私を担当してくれた美容師さんの1人目は柔和で人の良さそうな
人だった。
彼はいったいどこに行ってしまったのだろう。

そして2人目もとても感じが良くて笑顔が可愛い美容師さんだった。
最後にカットしてもらった時はそんな気配は微塵も感じさせなかった
のに。

3人目の犬塚さんとは1番付き合いが短かったが、英語でチャットや
メールのやり取りをしているという、ちょりっとインテリ派の人だ。

今更断れないので他の美容師さんにお願いしたが、彼女はまだ
二十歳前後で今までずーっとアシスタントに付いているところしか
見た事がなく、私はかなり不安だった。
髪をカットしてもらう事とおのれの人生を全部託す事とは、ほぼ同じ
意味を持っている。
髪は女の額縁なのだ。

2センチ程カットして欲しかったが、ふと見るとざっくり短くなっている。 
 やややややっ
これって不必要に短くないかいな?
これって私に似合ってるのかいな?
同じ人間の女性としてへんてこりんだと思ってないかいな?

ワンだ家に代々伝わる黄金のハテナマークを10本程頭に突き刺し
たい気分だったが、ワンだ家の財宝の一部を詰め込んだバッグは、
残念ながら棚の上に置かれてある。

仕方が無いので調子に乗ってさくさく切り続けているおねーさんに
テレパシーで伝えようとしたが、ブロックがかかっているらしく、
何の反応も無い。
私は段々うな垂れてきた。
長い耳を伏せ、ふさふさの尻尾をたら~んと下げる。
彼女に悟られない様ふ~~~っと深いため息をついた。

ところが、ところがである。
美容室の鏡にはワカメちゃんの髪よりちょんちょこりんに短くなった
ヘンなおばはんに映っていたのに、自宅の鏡で見たらなかなか
いけてるではないか。
ああ、ますますイイ女に磨きがかかってしまった。

       ってコトにしとけ。。。。 ちぇっ
by wanda_land | 2006-05-19 19:33 | ワンだ日記
本日はグリニッジビレッジ標準時においても、私の正確無比な腹時計
においても正真正銘ワンだの誕生日であった。
風の噂によると28年前或いは29年前、いやひょっとしたら30年ほど
前の今日のこの日に、私は「ワンだ母」からすっぽん!と出て来た
らしいのだ。

日本が誇る天才が生まれた記念すべき日である。
お祝いをしたい人は何も遠慮する必要は無い。
プレゼント受付期間は本日より1年間を設定してある。
どんどん送ってよろしい。

あれだったら銀行口座に何かステキなものを大量に振り込んで
頂いても一向に構わない。
香港$だろうがフランだろうがユーロだろうがバーツだろうが、
特に通貨にこだわりは無い。

そんな嬉し恥ずかし誕生日の今日は半ドンだったので、美容室で
ストレートパーマをかける事にした。
あらかじめ予約の電話をしたが、私が常日頃恐れおののいていた
事がついに現実となった。

「担当のご使命は?」
「犬塚さん(仮名 ♂ 推定年齢多分18才以上 趣味はネット)で
お願いします。」

その時電話の向こうの空気が確かに凍りついた。

「あの~、申し訳ないんですけど~。。。」

よもや辞めたわけじゃなかろうな。
言ってくれるな、その言葉だけは。
お願いよ  お願いだったら  いやよいやいやっ。。。

「犬塚は退職しました~、すみません。」

ほらね、まただよ。また逃げられちまったよ。
私を担当してくれていた美容師さんが辞めたのは、これでとうとう
3人目になってしまった。。。。。
by wanda_land | 2006-05-18 22:36 | ワンだ日記
ミケさん・ミミさん・モモさんの3人を連れたまま、時空の彼方に忽然と
消えてしまった「パール&カシミヤ」。。。。

ペニンシュラ・ホテルの中を右往左往した挙句、仕方なく1Fで案内図を
必死に見ていると、ただ事ではないナニモノかを私が全身から発して
いるのを察知したのか、ホテルの従業員らしき男性がすすっと寄って
来た。

「そこの見目麗しい、年齢の程は28才位のお嬢さま、何をお探しで
しょうか?
わたくしでよろしかったら何なりとお申し付け下さいませ。
貴女様の為ならたとえ火の中水の中。
命を落としてでも貴女様のお役に立ちたいと存じます。
どうぞご遠慮なさらずに。 ささ  ささ。」

恐らく多分きっと間違いなくもしかしたら、そんなニュアンスを含んだ
広東語訛りの英語で聞かれた時は、ちょっと情けない気分になった。

実は何を隠そう、私はこの超一流ホテルの顧客なのだ。
(格安ツアーの利用で、4回か5回は宿泊してるのだから、リッパな
顧客である。  うおっ ほん)
それなのに「パール&カシミヤ」の所在も分からずに、ネズミか
ゴキブリの様にうろちょろしている。

しかし迷子になったくらいでひるむほど甘ちゃんではない事を、
目に物見せねばなるまい。
私の前頭葉に内臓された広東語訛りの英語翻訳機は、実に素早く
動作した。

「そこの見目麗しい」という部分を耳にしただけで、彼が聞きたい事は
もちろん、彼の家族構成や趣味や性癖まで把握してしまった。

「あてくしはここの顧客ばってん、何回も行った事のあるはずの
『パール&カシミヤ』がどこにあるか、皆目分からんのでござる。
教えてちょんまげ。」

あくまで顧客らしく、耳や鼻や口や汗腺や肛門サマやら、とにかく
穴という穴全般から気品を放出させながらこう応じた。。。。
by wanda_land | 2006-05-17 22:25 | ワンだ日記
B級グルメまっしぐらの今回の旅行で、1番ゴージャスでリッチな食事に
なる予定の「満福楼」に行くまでにはまだ時間がたっぷりあるので、
荷物を置きにホテルへ戻った。

ホテルのアーケードにある「パール&カシミヤ」はどのガイドブックにも
掲載されていて、日本人観光客にはお馴染みのブティックだ。
ここの割引クーポンを貰う事が多いので、私達も毎回チェックを入れて
いる。

私とあとの3人はこのブティックで落ち合う事になったが、超弩級の
方向音痴である私に、「ワンださん、大丈夫?1人で来れる?」と
ミケさんが探りを入れてきた。

もちろですとも。行けますとも。辿り着けますとも。
もう鼻水垂らした子供じゃないんだから。
ちゃんと自分でお尻を拭ける立派な大人なんだから。

「だーいじょぶよ!行ける行ける!」

私は自分の力量を過信していた。
127倍ほど過信していた。
道に迷ったのである。

部屋を出る時に方向磁石とダウジング・ロッドと懐中電灯と緊急用の
食料と水と寝袋と迷子札と寝袋を持って行くべきだった。
私はあっと言う間に迷える子羊となってしまったのだ。

ペニンシュラ・ホテルには中2階があり、右ウィングと左ウィングに
分かれてエルメスだのシャネルだのディオールだのと、ブランド店が
軒を並べていて、「パール&カシミヤ」は確か右ウィングの1番奥で、
近くにオーダーショップやテーラーがあった。

恐らく靴やバッグや服の仕立てをしているおっちゃんだと思うが、
いつも暇そうに世間話をしている彼らがいるフロアに、それはあった
はずだ。
しかしここだと目星を付けたものの、どうも違う様な気がする。
がらんとしていてお客さんが誰もいないし、店内の様子にも違和感を
覚える。

迷子になってしまった。
上に行ったり下に行ったり右に行ったり左に行ったり、大慌てで
探し回ったが、「パール&カシミヤ」はどこにもなかった。
時空の彼方に消えてしまったに違いない。。。
by wanda_land | 2006-05-16 22:00 | ワンだ日記