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ワンだ~ランド

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なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

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肉牛の良し悪しは見た目だけでは判断できない。
血筋が大事な要素らしい。
セリもある種の賭けなのだ。

おじさんは毎日牛の世話をして、売られて行く牛の
姿をその目で見ているわけだが、彼は思いがけない事を
言った。

「牛肉は好きですよ~。」

ええっ、食べているのか。
意外だ。

調子に乗った私は好奇心を爆発させた。

「するとこう、牛にブラッシングかなんかしながら、
 『こいつ、美味そうやな~。ちょっと尻んとこ
 食ってみっか。』なんて思ったりするんですか?」

「いやいや~、そんな事は考えんよ~。あはは~。」

牛飼いのおじさんと話が弾んでいると、旅館の
料理長さんが口を挟んできた。
「この人こう見えても、昔はこれだったんですよ。」
そう言いながら握った拳を額に当てた。

最初はピンと来なかった。
「お前は最近コレになっているぞ。」と言いながら
拳を鼻に当てたら、それは「天狗」の意味だ。

昔は天狗だった?

首をかしげていると、料理長さんは右手の拳の上に
左手の拳を重ねた。
ますます分からない。
ただの天狗じゃなくて大天狗?

「桜田門ですよ。」

どうしてその仕草が警察を表すのか詳細は明らか
ではないが、元警官、今牛飼いのおじさんは
そのやり取りを笑いながら聞いている。

おじさんはクラブと居酒屋さんも経営しているらしい。
絶対に素人さんが入ってはならないと思う様な、
お客さんはコワモテばかりというイメージの店名
(《黒いトカゲ》とか《青いイモリ》の類)だったが、
こんな優しそうなおじさんの経営するお店だとは
意外だった。

料理長さんが勤めている旅館で、父の1周忌を
した事を思い出した。
ボリュームがあってとても美味しかったので、
出席して頂いた方達も喜んでおられた事を話し、
お礼を言った。

牛飼いのおじさんからは「ご招待するから
うちの店に来て下さいネ。」と言ってもらった。

この2人が食事の前にタバコを吸い始めた時は、
こめかみがぴくぴくしたものだが、こうやって
話を交わすと案外楽しいものだ。

多分私達が帰った後、おじさんは私の事を
お寿司屋さんに聞いたに違いない。
どこの何者かを。
牛飼いのおじさんも料理長さんも、私の生活圏内に
いるのだ。
世の中は狭い。

ミケさんがたまたま伊万里牛の話をした事から、
会話の輪が広がったわけだが、誰から話を
聞かれているか分からないものだなと思う。
ご用心ご用心。
by wanda_land | 2006-07-31 22:42 | ワンだ日記
ミケさんとお寿司を食べに行った時の事だ。
私達の後から男性2人連れが入って来た。
そして私達が食べ終わってゆっくりしていると、
その2人の内私の隣に座っているおじさんが
話しかけてきた。

「あのですね~、さっき伊万里牛の話をしてた
でしょう?
私は牛を飼ってるとですよ。
そしてこっちの方はすごい人なんですよ~。」と
連れのメガネの男性を指差した。
有名老舗旅館の料理長さんで、TVのお料理コーナーに
出演しているらしい。
そういえば私も1度観た覚えがあった。

「私はただの牛飼いばってんね~。」
人の良さそうなおじさんは顔中シワだらけにして
にっこりと笑った。
俄然興味が沸いてきた。

手塩にかけて育てた肉牛が売られて行く時、
どんな気持ちがするのだろうか。
小さな頃から面倒を看ていたら、愛着が湧いて
くるのではないだろうか。

前にも1度畜産農家の方に聞いた事がある。
すると彼女は思いがけない事を話してくれた。
「名前はそれぞれ付けますよ。
 いや~、やっぱり愛着は湧きますよね。
 かわいいですよ~。」

名前を付けてもらうのか。
そしてカワイイのか。。。。

おじさんにも尋ねてみたが、やっぱり名前は
ちゃんと付けるらしい。

「名前っていうとたとえばキャサリンとかカトリーヌとか?」
「うん。。。いやいや、そりゃねマサコとかハナコとか
そんなんやね。」

いい肉牛・乳牛にする為にモーツァルトを聞かせると
いいという情報が頭をかすめる。

「音楽はいいよ!うちも聞かせてますよ!
やっぱり音楽を聞かせてゆた~っとした雰囲気を
作っとくと、質は良くなるんですよ。
うちは演歌ばってんね。」

演歌を聞いて育った牛、はたしてどんな味になるのだろう。
おじさんの話は続いた。。。
by wanda_land | 2006-07-28 22:26 | ワンだ日記
十字式健康法の創始者は安久津政人氏と
いう獣医さんである。

歩けなくなった馬の治療中、誤まって石の
上に転がしてしまい、背骨を打ったのだが、
なんとその馬は立ち上がって普通に歩ける
ようになってしまった。
打撲のショックで骨盤のずれが治った
らしい。

その事がきっかけとなり、この十字式
健康法が考え出され「脊柱瞬間直立法」
として全国に普及するようになったという
わけだが、このエピソードだけで私は
納得できなかった。

馬は恐らく背骨を石にしたたかぶつけて
いるはずだが、施術の時は気合の時に拳を
ぽん ぽん と当てる程度である。

十字式の体験談をまとめている最中に、
もう1度調べてみてやっと納得できる
説明に出会った。
以下はそれを引用させて頂いたものだ。

《前頭葉から放出される施療者の精神
エネルギー(又は念力)は、下位にある
患者の脊髄にある生命エネルギーに、
背骨の歪みを直すように命令をすること
が出来ます。

歪んでいる背骨は常に正常に戻りたいと
いう欲求を持っていますので、命令を
与えてやると細胞の中の生命エネルギーが
復元反応をおこし、瞬間的に背骨は直立し
正常に戻るわけです。

ですから、宗癒師は患者の歪んだ背骨に
向かって「正常に戻れ!」という念力を
注ぐわけです。》。。。。

キリストは手をかざす事で病人を癒したと
言われるが、安久津氏は自身の体験を元に
その神の御業を医学的(?)に分析して
発展させた、と解釈してはどうだろうか。

十字式は名前からして怪し気で、胡散臭い
イメージがあったが、実際に経験して
みるとその様な誤解は一挙に払拭される。

また2回とも施術後は泥の様に眠ったが、
これも好転反応の一種だと書いてあった。
背中がぽかぽかしたり、痒くなる人もいる
そうだ。

かみさまのかの字も宗癒師さんの口からは
出ない。
施術室も待合室も、健康食品のチラシが
壁にぺたぺたと貼ってあるぐらいで、
見事なまでに殺風景である。
もちろん宗教画や十字架の類も一切無い。

31日にS整体院に行くつもりだ。
S先生は多忙のせいか殆ど説明をして
くれない事にはかなり不満を感じている。
今後も継続するかどうかは、その日に
決めようと思っている。

でもほんとは十字式の方が合ってると
思うんだな~~。
by wanda_land | 2006-07-24 22:27 | ワンだ日記
私に十字式健康法を紹介し、連れて行って
くれた親戚がこう言った。

「この前腰が痛いって言ってた人を連れて
行く事にしてたんだけどね、本人は行かなくて
その奥さん(60代?)と行ったのよ。
でもその奥さん、どこもどーもないけど、一応
やってもらったわけよ。
そしたら終わってたった一言先生が、
『あまりストレスを溜めない様にして
下さいね。』って言われたのよ。」

その奥さんと親戚は、あるサークルで知合った
らしい。

「それがその奥さん、その時間中ずーっと旦那
の悪口や、嫁さんの悪口を言いっ放しなわけよ。
だから私も『そんなんじゃだめじゃないの?』
って言ってたんだけどね。」

腰痛や膝関節痛、高血圧など症状や病名を適当に
並べれば、60代の女性だったら大体思い当たる
事が1つや2つあるだろう。
しかしこの人はあくまでも体調の悪いご主人の
代理で、自覚症状はゼロ。
元々治療の必要の無い人だ。

2人目のケースもなかなか興味深かった。
ある会を九州に広めた人を、親戚が連れて
行った時の事だ。

施術後先生がイスに座ってじっとしていたので、
親戚は不信に思い受付のおばさんに尋ねたらしい。

「先生が休んでらっしゃるみたいですけど、
何をされてるんですか?」
「ああ、それじゃ休んでらっしゃるんですよ。」

親戚は何回も十字式を受けに行っているが、
先生が休憩しているところなど見た事がない
と言う。

「やっぱり1つの会を広めるくらいの精力的な
人だったから、先生の気って言うかパワーを
その人にがーっと持っていかれたのかも
しれないね。」と親戚は言った。

謎の整体院より十字式健康法の方が私に
合ってるのかもしれない、と思う今日この頃で
ありました。
by wanda_land | 2006-07-22 21:25 | ワンだ日記
高校時代の仲間3人と久し振りに和食を食べに
行った。
焼き物の里が近くにあり、全員焼き物には興味が
ある方なので、どうしても食器に注目してしまう。

「これは〇〇の焼き物じゃないかな~。」

お料理が運ばれる度にお料理を載せたまま、
食器を持ち上げて無理矢理底の方を下から
覗き込む。
食器をやたらとひっくり返しては、しげしげと
底の方を眺めている人がいたら、それは嵯峨県人
である。

お店の2Fに通されたので見晴らしはいい。
「ねぇねぇ、あれ見て~。 犬よね~。」
食事の最中に友人の1人が窓の外を指差す。

川向こうの道路を、肩に犬を乗せた男性が
歩いていた。
どう見てもラブラドールだ。
多分体重は30キロ台だと思うが、その男性は
左肩にそのラブをひょいっと乗せ、右手に傘を持ち
悠々と散歩しているではないか。

肩乗り猫や肩乗り犬は珍しくないが、あんな大型犬を
米俵の様に担いでお散歩をしている人は初めて見た。
ラブの方も進行方向にお尻を向けた格好で、
ナニゴトも無い様な顔をして乗っかっていた。

イイものを見せて頂いた。  合掌。。。

デザートは何が出てくるかで各自意見が分かれた。

「メロンじゃないかなぁ。」
「ぶどうじゃないかと思うけど。」
「私はスイカだと思う。」

私は最初無難な線でメロンだと言ったが、なんとなく
手作りの水羊羹の様な気がしてきた。
そしてなんと、出てきたのはメロン・水羊羹・スイカ・
夏みかん(?)の4種だった。

私は嬉しさのあまり、「ほらほら~、メロンと水羊羹は
当たったよ~。」と鼻の穴を2倍に膨らませながら
得意気に言うと、友人からたしなめられてしまった。
従業員さんがまだそこにいたからだ。

いいじゃないかいいじゃないか、デザートの当てっこ
したっていいじゃないか。

そうそう、今月31日に謎のS整体院に行く事になった。
次の結果で続けて通うかどうか決めるつもりである。
by wanda_land | 2006-07-17 22:59 | ワンだ日記
なーにが「自分に正直に生きよう。」だ。
なーにが「自分にウソをついちゃだめ。」だ。
本音だけで生きて行けるほど、この世は甘くない。
そんな言葉なんぞくそ喰らえである。

他の人達は無難な返事をしていたのに、私だけ
S先生の不興を買う様な事を言ってしまった。
私はこの爆弾発言とも言える言葉をパンドラの箱に
入れて、永久に封印するべきだった。

「首がまだ回らないんですけど。」

私がそう言った直後周囲の空気が一瞬にして
固まったのを感じた。
S先生から発する気も変化した。
いくらのにぶちんの私でもそれくらい顔を見なくても
分かるのだ。

「それじゃそこに横になって~。」

全員の視線を浴びながらマットの上に仰向けになった。
そこへS先生が音も無く近づき、私の頭を力いっぱい
右に捻った。
その音は恐らくきっと間違いなく多分ひょっとしたら、
1キロ四方に響き渡ったであろう。

    バーキバキーーーーーー!

「あーーいた~~~。」

我を忘れて情け無い声を出してしまった。

「どう?」

首を左右に回すと、明らかに動くようになっている。

「あ はいっ、 良くなりました!」

笑い声が広がった。
こっぱずかしいったらありゃしない。

帰りにアジサイが美しいお寺まで足を伸ばし、
モスで軽食を取った。

「ねえねえ、『勉強会』ってあるでしょ?」

犬浜さんが目をきらきらさせながら言った。
S整体院ではスピリチュアル系の勉強会が行われて
いて、犬岸さんと私は顔を見合わせてにんまりした。

「行こう行こう!」

まだ日程は決まっていないが、こうして私達3人は
「勉強会」にも顔を出してみる事になった。
by wanda_land | 2006-07-11 21:53 | ワンだ日記
他のお客さん達の様子も見るとは無しに見ていたが、
S先生の問いかけに淡々と頷く人もいれば、ぱっと
表情が明るくなって相槌を打つ人もいた。

ひと区切りついた頃、ヒーリングを終わりイスに
座って待っていた私達の前にS先生が立った。
そして「悩み、苦しみ、ストレス、不安、それら
全てのものが癒されますように。
皆さんに祝福がありますように。。」
と、手を動かしながら歩き回り、まるで教会の牧師様
の様にゆったりと静かに言った。

その後1人ずつ氏名を呼んでは今の状態を尋ね、
ひと事ふた事話しかけていた。

前回と同様ヒーリングの前後の症状は全く変化は無い。
どこも何も変わっていないのだ。
大嫌いな首ゴキを我慢して受けた割には、相変わらず
首は回らないままだ。
私は迷った。
3秒程迷った。

ここで何も改善していないのに、「良くなりました。」
と答えるには、私は正直過ぎた。
S先生がどんな反応をするのか興味もあった。

しかし全員が無難な返事をしているのに、私だけ
S先生に反抗するかの様な発言をしてもいいのだろうか。
葛藤はあったが一旦決意すると、心は湖面の如く
平静になった。
迷いは一切消えた。

「ワンださん、どうですか~?」
「あの~、首がまだ回らないんですけど。」

言うべきではなかった。
あの時だけは本当の気持ちをぶつけてはならなかったのだ。
タイムマシンで1分前に帰れたら、私は私を羽交い絞めに
して、口の中に靴下でも突っ込んでいただろう。
by wanda_land | 2006-07-09 22:28 | ワンだ日記
S先生の施術が終わっても全てが終了している
わけではない。
他のお客さんの施術中も神様との対話が続いていて、
後でそれを元にアドバイスがあるから、さっさと
帰ってはいけないのだ。

私達がイスに腰掛けてじっと見守る中、S先生は
精力的に動き回り、盛んに腕を振っていた。

隣の県からやって来た男性は、奥さんの治療が
目的らしい。
彼の緊張した面持ちからすると、状態はかなり深刻の様だ。

「九州会場は〇日までで、後は東京の方に行くんだよね。
あと1週間くらいしかないけど、それまでにできれば
あと3回くらいは来た方がいいね。
7日間で何とか立たせたいね~。」

奥さんは下半身麻痺か何かで歩けなくなったのだろうか。
彼は何度も何度も真剣に頷いていた。

次のお客さんの名前には聞き覚えがある。
たしか私と同じ高校の出身の人だ。
私の斜め後ろに座っていたが、開いた手の平を
上にして膝に置き、S先生が発しているパワーを
その手に受けようとしている様にも見えた。

当時はカッコよくて人気者だったらしく、その面影が
残ってはいるものの、今は頭も薄くなり、どこかしら
寂しげだった。

S先生はヒーリングをしながら「不安、心配、悩み。。」
と、つぶやいている。
恐らく彼の内面から流れてくるものを言葉にしているの
だろう。

たしかに彼の動き方や横顔を眺めていると、まるで
気力が感じられない。
学校の人気者も、今は毒気を抜かれてしょぼくれた
おじさんにしか見えなかった。
by wanda_land | 2006-07-05 22:17 | ワンだ日記
「体を左右に捻って下さい。
 はい、それじゃ前に曲げて下さい。。。。
 大丈夫ですか?」

アシスタントの女性はヒーリングの効果を確認する為に
聞いたのだろうが、私は返事をためらった。
慢性の腰痛症で困ってはいるが、この程度の運動
だったらいつでもどこでもできるからだ。

初回も施術後に同じ動作をさせられたが、今回も
その時同様特に体調の変化は無い。
施術中に体がぽかぽかしたり、急に腰が軽くなった
という自覚はゼロなのだ。

ここで「はい、大丈夫です」と答えると、ヒーリングの
効果があったと勘違いされそうだ。
その辺のところをアシスタントさんに説明しようと
したが、どう言えばいいのか分からない。

しどろもどろになっていると、別のお客さんの施術に
当たっていたS先生が口を挟んできた。
声が小さくて早口なのもあり、聞き取りにくかったので
自信は無いが、その内容はおよそこんなものだったと思う。

「前の事を言っても仕方がないからね、今の状態を
治していくわけだからね。
2代前のカルマなのか、3代前のカルマなのか、
それを調べないと腰痛はよくならないからね。」

とすると私の腰痛はご先祖様のカルマが原因なの
だろうか。
それはどんなカルマなのだろうか。
私はワンだ家に代々伝わる黄金のはてなマークを
頭に突き刺す事も忘れ、S先生の話に耳を傾けた。

ソレ系の話には興味があるし、自分の体調に関わる
事なのだからもっと詳しく聞きたいところだが、
神様と対話されているので、施術中先生に話しかけて
はいけないという注意書きがある。
私の中で活発に動き出した聞きたいチャンや
教えてチャンを無理矢理押さえ込んだ。
by wanda_land | 2006-07-03 20:51 | ワンだ日記
今回はお仲間が増え、犬福さんと犬浜さんの3人で
行って来たわけだが、犬福さんがガソリンを入れる為
かなり早く私を迎えに来たので、結局予約時間よりも
30分程前に着いてしまった。

先客が1人いたが、私達は着いた早々名前を呼ばれて
マットにうつ伏せになった。
先生がいつの間にかやって来て、施術はいきなり
始まった。

腰部を軽くゴキッ。
上半身と下半身を互い違いに捻ってゴキッ。
私の大嫌いな首ゴキをされる前にひと言お願いしておこうと
思っていたのに、先生の手が首の下に差し込まれるや
否や、左右にゴキッ ゴキッと捻られてしまった。
あっと言う間の出来事だった。
ちょっと悲しい瞬間である。

「足の指っていうと、どの指かな?」

7年くらい前から真夏でも少し気温が下がると
左足第3、4指の裏が痺れてくるのだ。
調べてみたらどうも「モートン病」という神経障害の
一種らしい。

毎朝出かける前は足指を揉みほぐし、少しでも
血行を良くしておかないと調子が悪くなる。

酷い時は高圧電流でも流れた様に、ビリビリッとした
痛みが走る為、靴底が柔らかい靴以外は履けなく
なってしまった。

私ははね起きてその部位を指差しながら説明しようと
したが、先生は話の半ばでさえぎってしまった。
私が長文で喋ろうとするのを察知したらしい。

両膝を踏まれた後正座をすると、先生がマットの
周囲をゆっくり回りながら、手を盛んに動かしている。
前回と同じく始まりと終わりの合図も無く、先生は
次のお客さんのところへ移動し、アシスタント(?)の
女性が私の体の前後で両手をしなやかに動かした。
by wanda_land | 2006-07-02 22:47 | ワンだ日記