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ワンだ~ランド

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なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

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チェックアウト後九龍駅へ向かう。
新空港になってから市街地まで遠く
なってしまったが、AEL(エアポート・
エクスプレス)に乗れば約25分で空港と
九龍駅の往復が可能だ。

タクシーやバスよりは割高になるが、
交通事情に左右されず着実に目的地へ
行けるし、時間も節約できるので、
私達はいつも利用している。

私とミケさんのペニンシュラ組と、
ミミさんとモモさんのYMCA組は
別々のタクシーで駅へと向かった。

その途中タクシーが長い急カーブを
描いた時、私は遠心力でミケさんの
右脇下に頭を突っ込む形になった。

なんとか離れようと踏ん張った瞬間、
ミケさんから頭を掴まれ力任せに
ぐいーーーっと押し戻されてしまった。

この冷たい仕打ちに密かにへこんでいると、
「ケーキの箱が潰されそうに
なったからさ~。ごめんねー。」と
ミケさんが笑った。

そうなのねそうなのね。
私の頭が臭かったわけじゃないのね。
私を嫌いっていうわけじゃないのね。

空港に到着し、他の3人はお土産買いの
総仕上げにかかっていたが、お買い物は
全て完了した私は余裕しゃくしゃくだ。

小腹が空いた事だし、オープンカフェで
飲み物を注文し、東海堂で各自買い
込んだケーキをこっそり食べる事にした。

「エッグタルトを食べ比べてみたい
です!」

そう言ってどこに行ってもエッグタルト
を注文していた最年少のモモさんに、
香港の食べ歩きの感想を聞いてみた。

この4日間、ミケさんが中心になって
立てられた計画に沿い、香港の街を
食べつくした私達。
内容はてんこ盛りだったはずだ。

モモさんが何と答えるか、いったいどこの
エッグタルトに軍配が上がるのか、
興味津々である。
私達は星を3つ程浮かべたつぶらな瞳を
キラキラさせながら待った。

「タロイモのお汁粉が一番美味しかった
 ですね。」

 た た た た た タロイモの

 お汁粉おおおおおおおおお???

香港初日に夕食を取った「仁寶小館」で
サービスで出してくれたのが、その
タロイモのお汁粉である。

あれほど熱心に〇〇のエッグタルトは
なかなかだったとか、〇△のエッグタルト
より△〇の方が意外に美味しかった、
などと話し合っていたのに。
話題はエッグタルト1色だったのに。

予想外の感想に、私とミケさんはイス
から転げ落ちそうになった。
飲んでいたコーヒーが鼻の穴から
出なかったのが不思議な程だ。

背が高くてクールなイケメン君と、
優しくて知的なちょっと年上の彼の
どっちを選ぼうか迷っていた女の子が、
最後に決めたのがもっさり系のびんぼー君
だった、というオチと似たような味わい
であった。

やっと平成17年12月の香港旅行記が
終わったところで、またもや香港へ行く
日が迫って来た。
今回は新婚のモモさんの代わりに、2年前
一緒に行った人が旅の仲間になる。

香港は美味い。
香港は癖になる。
住みたくはないが、時々むしょうに
行きたくなる。
それが香港だ!
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by wanda_land | 2006-11-20 20:20 | ワンだ日記
地下街で東海堂を見つけた。
ここではパンやケーキを売っていて、
フェリー乗り場付近や、地下鉄駅構内
でもよく見かける。

数年前に買ったマンゴーケーキが意外に
上品な味だったのが印象的だった。
早速パンを2個とチョコレートケーキを
買い、香港でのお買い物はこれで
打ち止めとなった。

ホテルに戻りパッキングを完了させる。
パッキングと言えば、以前は家族・友人
上司・同僚等へのお土産と、頼まれて
買った物とで荷物の量は恐ろしい程に
膨れ上がり、スーツケースへ詰め込む
のに四苦八苦していた。

取り合えず袋から全部取り出して、
化粧品や食料品、衣類等種類別に分け、
また袋に入れ直す。

割れそうな物は衣類でしっかりと包み、
それでも不安な時は手荷物用のバッグに
入れる。

そしておもむろに持ち上げてみる。
動物的直感と長年の経験により、
これが20キロ近くではあるが、
20キロは超えないだろうと判断する。

ぎりぎりまでお買い物が出来るよう、
手荷物用のバッグはすかすかにしておく
のが肝心だ。

ところがある時チェックアウト寸前に、
香港の知人からお土産を貰った事が
あった。
それは中国菓子の入ったどでかい缶と、
箱の2つだった。

お菓子が崩れ易いので缶から出すわけ
にもいかない。
かと言ってスーツケースに入る様な
代物でもない。
ミケさんの方もいっぱいいっぱいだ。

目の前が真っ暗になった。

やむを得ずワンだ家に代々伝わる
家宝「超圧縮袋」に入れ込み、
100分の一に圧縮したところで
化粧ポーチに収めた。

  一件落着である。

画像は「映月楼」の春巻き
何故かスティック状
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by wanda_land | 2006-11-19 20:25 | ワンだ日記
「映月楼」にも大好きな楊枝甘露が
あったが、満足のいくものではなかった。
1年も経つと、妄想の中で味が美化されて
いくのかもしれない。

やはり九龍半島側のニュー ワールド・
ルネッサンスH内にある「満福楼」で
初めて食べたものが、私にとって至福の
楊枝甘露、或いは夢の楊枝甘露、
つまりキング・オブ・ヨウジカンロなの
だろうか。

「麒麟楼」の楊枝甘露でさえ酸味が
強過ぎてさっぱり美味しくなかった事を
考え合わせれば、これも仕方の無い事
かもしれない。

ここ香港では、街中の看板や飲食店の
メニュー等になんじゃこりゃな日本語を
しばしば見かける。

最初に見つけたのは、太子閣川菜酒家と
いう四川料理店のメニューだった。
その名も

     【おてげご飯】

「て」と「こ」は似ているので、
うっかりしたのだろう。
「る」と「ろ」、「し」と「く」などの
間違いも多い。  
「おてげご飯」はミケさんと私の間では、
既に標準語となっている。  

夜ともなるとチープな雑貨や衣類のお店が
両脇にずらりと並ぶ事で有名な女人街。
ガイドブックに必ず載っている観光
スポットだ。
昼間たまたま通った時にこんな看板を
目にした。

   【よらこその女人街】

恐らくきっと間違いなく絶対に、
「ようこそ女人街へ」と言いたかったの
だろう。
日本人観光客を歓迎したい気持ちが
ひしひしと伝わって来るではないか。

ところが今回全く解読できない暗号文を
発見した。

 【あしのマッサージとしりょろ】

はたして「しりょろ」とは何ぞや?
まさか「死霊」の事ではあるまい。
盛んに首を捻っていたが、とある方から
「ちりょう」ではないかと教えて頂いた。
納得である。

前置きが長くなったが、ここ「映月楼」
でもなんじゃこりゃな日本語を、同行
していたモモさんが発見してくれた。

「ほらっ、ユユナッツですって!」

日本語メニューはほぼ完璧だったが、
どうやら詰めが甘かった様だ。
「ユ」と「コ」もよく似ている。

1度は食べてみたい、
「ユユナッツミルク」を。
ココナッツミルクも好きであるが、
ユユナッツミルクも魅力的ではないか。
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by wanda_land | 2006-11-18 21:36 | ワンだ日記
カオルーンHの環龍閣(ワンロンコート)
のマンゴープリンも平均以上のものだった
と思うが、いかんせんウェイターの態度が
非常に悪かった。

注文は間違えるわ、ミスを指摘すると
開き直って横柄な態度を取るわで、食事を
楽しむどころでは無かった。
せっかく期待して行ったのに、こいつの
お陰で美味しいはずの料理も台無しだ。

こいつめの襟首を掴んで前後にかっくん
かっくんさせたろか~、と怒りの青白い
炎をめらめらさせながら席を立った
ものだ。

それから最後にもう1つ、忘れてならない
のは、ふらりと入ったローカルなお店だ。
事前に何度も入念な打ち合わせた上に
立てられた行動計画に則って動く私達には
珍しく、偶然見つけて立ち寄ったところだ。

ここでもまた性懲りも無くマンゴープリン
を注文したのだが、期待していなかった
だけに意外にハイレベルで、ミケさんと
私は思わず目を丸くしたものだ。
残念ながら店名は分からない。

飾り気の無い小さな店内でおっちゃん達が
のんびりと食事を取っていた事、観光客が
珍しいのかじろじろ見られた事くらいしか
記憶に残っていない。

さて話は「映月楼」に戻る。
ここはジモティーにも観光客にも人気が
あり、眺めも素晴らしい。
席数は多いが予約は必ず必要だ。
特に日曜ともなると、家族連れで大賑わい
である。

泣いても笑ってもこれが香港最後の食事に
なる。
鬼の様にあれもこれもと注文したり、
ワゴンのおばちゃんの姿を探して
きょろきょろしている私達の隣のテーブル
に、日本人男性の団体さんがやって来た。

やはり運ばれて来たのは、焼きソバらしき
麺と、春巻きやシュウマイなどいかにも
団体さん用でござい、と言わんばかりの
平凡なものばかりの様だ。

もしかしたら彼等も、私が初めて飲茶を
体験した時と同じ様に失望を感じ、
「香港のメシはたいした事無いね~。
これじゃ日本で食べる中華の方がよっぽど
美味いんじゃない?」などと話していたの
かもしれない。

彼等が料金別払いで好きなものを注文して
くれないかと、私は心の中で切実に祈った。
そうすれば「映月楼」の良さがきっと
分かるはずだ。

時間や予算の制約があり、団体さんと
一般客のお料理が違うのは仕方ないとは
言え、やはり第一印象はとても大事だ。
せめて「次回は個人的に来てみようかな。」
と思わせるレベルのものを出して欲しい。
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by wanda_land | 2006-11-17 21:56 | ワンだ日記
マンゴープリンの魅力に抗えないまま、
あちこちで食べた中で幾つか印象に残った
ものがある。

その1つはグランドハイアット・Hの
ワンハーバーロードだ。
店内は天井が高くゴージャスそのもの。
食器は全てジノリ。
周囲にはリッチなジモティーと思しき人々が
テーブルを囲み、食事とお喋りを楽しんで
いた。

マンゴープリンは果肉が適度に入っており、
酸味と甘味が絶妙なバランスだった。

初めてここで夕食を取った時に、
例によって食べたいものをバランス良く
且つできるだけ値段を抑えて、という
強い意志の下にあれこれ注文しようと
したら、若いウェイターから、
「イナフ。」と制止されてしまったのを
覚えている。

「それで充分だよ。
それ以上注文したら死ぬ目に合うよ。
腹がはち切れちゃうよ。
きっと沢山残しちゃうよ。
リバースなんかしたらつまみ出すよ。
でもテイクアウトはさせないよ。
第一お金持ってなさそうだしさ。」という
おにーさんの様々な思いがこのひと言に
ぎゅぎゅっと凝縮されていた。(ような
気がした。)

ペニンシュラHの麒麟楼(スプリング
ムーン)、ペニンシュラ系列の起鳳台
(ヘイファンテラス)、元リージェントH
の麗晶軒も器の美しさが更に味を引き
立てていた。

糖朝のはハート型の愛らしい形でエヴァ
ミルクがかかっている。
味も値段もそこそこであり、マンゴー
プリン入門者にとっては充分満足できる
1品だと思う。

画像は白くて長いのが腸粉、手前が。。。
何じゃろ?
芋あんを包んで揚げたパイだったかな?
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by wanda_land | 2006-11-16 21:13 | ワンだ日記
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蒸篭に入った点心の数は3~4個と
いったところだろうか。

私が住んでいる地域では、大皿料理に
1個だけ残ったものに誰にもお箸を
付けない事が多い。

自分だけ多く食べるのは気まずいし
恥ずかしい、と遠慮するからである。
なんて慎ましくも謙虚な県民性で
あろうか。

香港でも1個だけ残る場合がしばしば
あるが、そんな時もミケさんが活躍する。
お箸で器用に2等分してくれるのだ。

表面がカリッと揚がり、円筒形に近い
春巻きをつるつるした長いお箸で半分に
するには、積み重ねた経験と技量が必要で
ある。
時には滑った拍子に、点心が私の鼻の穴に
飛び込む事もあるくらいだ。

お箸ではどうしても無理な時は、ミケさん
が食いちぎってくれる。
まるで仔猫の為に獲物を噛み切る親猫の
様である。

「映月楼」の変化はお料理そのものにも
見られた。
春巻きが細長いスティック状になって
いて、野菜スティックの様にカップに
立てられていた。
ふつーの春巻きでよかったのだが。

おなかがはち切れそうになったところで、
デザートに取りかかる。
私の脳内ポジトロニクスが、「可及的
速やかにスペースを空けろ」と胃に指令を
出す。

私達の間ではすっかり定番になった
マンゴープリンとエッグタルトは絶対に
外せない。

これは美味い!と思ったマンゴープリン
を出すレストランが数店あった。。。

画像は「映月楼」のマンゴープリン。
ふつーの白い何の変哲もない食器で
いいのにさー。
トッピングも生クリームくらいで
いいのにさー。
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by wanda_land | 2006-11-15 21:16 | ワンだ日記
思い返せば記念すべき香港初上陸の時に、
現地ガイドさんから連れて行って
もらったレストランの食事は散々だった。

飲茶と言えばほかほかの点心を乗せた
ワゴンというイメージが強く、私は
初体験への期待にDカップの胸を
Zカップまで膨らませていた。

ところが次々に運ばれて来たのは、
近所の中華料理店のメニューと何ら
変わらない、平凡な料理の数々だった。

ふつーの焼きソバや、ふつーの春巻きや、
ふつーのシュウマイなどなどで、
これではわざわざ香港に来た意味が無い。

Zカップの胸はぷっしゅ~んと音を
立てて萎み、一挙にAカップへと戻って
しまった。
(元はDカップだったはずなのに、何故
Aカップに戻るのかは未だに未解決で
ある。)

「飲茶ってワゴンに乗って来ないん
ですか?
普通そうですよね~。」

ミケさんと私のブーイングに、ガイド氏は
すかさず、
「いや、ワゴンだとガス爆発の危険が
あるから危ないアルヨ。
だからワゴンはあんまり無いアルヨ。」
と言い放った。

何しろ初香港の初飲茶だ。
そんな事もあるのかと危うく納得しそう
になったが、その後はまりにはまって
ついには香港リピータ-になった今と
なっては、それはガイド氏のその場
しのぎの言い訳に過ぎないと判明した。

「映月楼」での香港最後の食事に、
私達も力が入る。
「映月楼」は味精(化学調味料)が
使用されているからと敬遠する人達も
いるが、私達は結構気に入っている。

ペニンシュラホテル内のレストラン
「麒麟楼(スプリングムーン)」でも
2回飲茶を食べたが、値段が高い点を
除いて、他店の庶民的な飲茶の味と
どこがどう違うのか、さっぱり
分からなかった。

やっぱり私達にはB級グルメがお似合い
なのかもしれない。
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by wanda_land | 2006-11-14 22:34 | ワンだ日記
さてとうとう香港での最後の食事となった。
尖沙咀にある香港文化中心の1F(と言っても
香港の1Fは日本の2Fにあたる)の
「映月楼(セレナーデ)」で飲茶を食べまくる。

「食いタン」の特番で、主人公達が酢豚を
食べたのがこのレストランだ。

建物の正面には幅広い階段があり、記念
撮影中の花嫁さんや花婿さんを見かける
事が多い。

香港文化中心内に結婚届出所があり、
「映月楼」のテーブルを囲んでお祝いの
会食をしている風景もよく眼にする。
今日もあちこちでウエディング姿の華やいだ
花嫁さん達を目撃した。

最後にここへ来て丸1年が経つが、映月楼
には大きな変化があった。
様々な種類の点心を乗せたワゴンを押し
ながら、おばちゃん達が店内中を歩き回り、
お目当てのものが来る度に呼び止めて
指差し注文していたのだが、今回はワゴンの
数がぐっと減っていた。

ワゴンで運ばれて来るのは野菜だけで、
他の料理はメニューにチェックを入れたり、
オーダーしなくてはならない。

蒸篭の蓋を開けてできたてほやほやの
点心を、あれもこれもとテーブルに置いて
もらったり、ガラスケースに入ったデザート
を眺めたりする楽しみが無くなったのは
少々味気なくて寂しい。

しかも変にシャレた食器に変わっていた。
まるでいつもはぶかぶかのジャージーしか
着ないおばさんが、うっかりミニスカを
はいてしまった様なぎこちなさだ。

香港人の食器の扱い方はかなり乱暴である。
食器をガチャガチャと片付け、コンテナに
どんどん放り込んだりするので、庶民的な
飲食店では愛想も何も無く、いかにも実用
一点張りな食器を使っている。

しかも日本語が書かれた写真付きのメニュー
まで登場しているではないか。
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by wanda_land | 2006-11-13 22:12 | ワンだ日記
スォッチの時計を買っているが、その
ベルトが壊れてしまったので、私達4人は
あちこちのスォッチショップを訪ね歩いた。

購入したところは既に無く、やっと
ハーバーシティー店に辿り着いたのだが、
なんと店員さんが間違って金具を逆に
付けていた。

きっと修理中にミケさんが目の前に
仁王立ちし、じっと手元を見つめていた
のを、「威嚇」と感じていたのに違いない。

ミケさんがハーバーシティーにベルトを
付け直しに行く間、私はいつもの様に
「がんばるタイム」を頂戴した。

昔から人が傍にいると用を足せない方で、
特にそれが大の方ともなるとますます
その傾向は強くなる。

ミケさんが外出している間私は自由奔放に、
そして天真爛漫に、或いは荒唐無稽な
感じで遠慮会釈無く腸内に長らく留まって
いたナニモノかを放出する作業に没頭
できるわけである。

この時非常に重要なのが、部屋のドアに
「邪魔するでない」を意味するカードを
下げる事である。

ペニンシュラ・ホテルでは、枕元にある
パネルに照明のオン・オフや、カーテンの
開閉等に必要なスウィッチ類が集中して
おり、その中の1つを押すと
「ドント ディスターブ」のライトが
点灯する。

何年か前にうっかり押し忘れて、私は
大変な目に合ってしまった。
宿泊客が居ないと思ったハウスキーパー
がトイレのドアを開けたのだ。

その時も私はミケさんに「がんばる
タイム」を頂戴し、文字通り頑張り抜いて
いたのだが、ハウスキーパーがドアに
手を掛けた瞬間、全身全霊を込めてそれを
阻止しようとした。

私の姿をちらりと認め、「ソーリー!」
と叫びながらその人は大慌てで部屋を
出て行った。

ペニンシュラのハウスキーパーは
うら若い男性ばかりである。
こちらこそどうもすいませんである。

そうこうしている内にミケさんが
無事に戻って来た。
パッキングが完了したら、次はいよいよ
「映月楼(セレナーデ)」で香港最後の
食事だ。
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by wanda_land | 2006-11-12 21:01 | ワンだ日記
香港人は日本人同様流行り物にすぐ
飛びつき、飽きるのも早いらしいが、
今の流行りの1つは健康ジューススタンド
らしい。

銅羅湾(コーズウェイベイ)の地下鉄構内
でこのジューススタンドを見かけたので、
話のタネに入ってみた。
通勤途中らしき若者達が、手に手に好みの
ボトルを持って列を作っている。
なるほど人気が有るらしい。

私も試しに柑橘系のジュースでも入って
いそうなペットボトルを1本買って
飲んでみた。

 なあああああんじゃこりゃあああああ!



な味だった。

煎じ詰めた苦い漢方薬に柚子ジュースを
ちょいと混ぜた様な、独特の味が口の
中に拡がり、全部は飲み切れなかった。
胃腸症状に効果があるそうだが、鉄の胃を
持っている私には元々無縁な飲み物
ではあった。

なかったはずの胃腸症状が突然現れそう
であった。

地下鉄で尖沙咀(チムシャチョイ)まで
戻り、2枚持っていたオクトパスカードの
内1枚を駅構内の客務室に返却した。

このオクトパスカードはかなり便利物で
ある。
まず150H$で購入し、その内100H$
が様々な交通機関で使用できる。

その他にもコンビニやレストラン、
自販機等、使用範囲は以前と比較して
かなり拡大している様だ。

料金が不足したら駅構内の「増殖機」で
チャージできるし、カードを入れたまま
バッグ類を読み取り機の上にポンと
乗せるだけで改札を抜ける事ができる為、
いちいちバッグを開けてごそごそ探す
手間も省ける。
スリ防止にもなる様だ。

そして要らなくなった時は返却可能で、
残金とデポジット分の50H$が戻って
くるので、地下鉄やバス・フェリーを
利用してあちこちを周りたい人には特に
お勧めだ。
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by wanda_land | 2006-11-11 22:43 | ワンだ日記