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ワンだ~ランド

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なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

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今日はものすごく嬉しいニュースが飛び込んで
来た。

今月末までに里親が決まらなければ、殺処分
されるはずのあの母犬の受け入れ先が
決まったのだ。

飼い主のUさんは、犬達が寒く無い様にと、
段ボールや毛布を差し入れたりして、何かと
この親子の面倒を見てくれていた管理所の
職員さんだ。

威嚇して人を寄せ付けようとしなかった母犬が、
このUさんにだけはすっかり懐いてしまった
と言う。
しかもほんの数日間の間に。

処分を免れるのはほぼ100%無理。
私はついさっきまでそう思っていた。
しかし彼女はもう名も無い野良犬ではない。
Uさんが想いを込めて彼女に付けた名前は
「ひまわり」
なんて素晴らしい響きなんだろう。

どこがどうと言う事も無い平凡な野良犬、
命の期限を付けられガス室送り寸前だった
野良犬に、あり得ない事が起きてしまった。

危険な犬とレッテルを貼られ、引き出すのは
絶対に無理だと言われていたのに、今では
新しい首輪と鑑札をもらい、Uさんと一緒に
堂々と写真に収まっているひまわりちゃん。

Uさんの他にもゆみさんを始めとして、
ひまわりちゃんの里親に名乗り出ようとした
人達がいた。
人って暖かいね。優しいね。。。

残された仔犬の1匹は里親が決まりそうで、
もう1匹の仔犬も処分しないとの事だ。

ひまわりちゃんはこれから訓練を受けた後に、
めでたくUさん宅へと迎えられる。
Uさん宅には同じく保護した2匹の犬がいる
ので、躾や経済的な面などで色々と負担が
大きいかと思う。

募金の事も伝えておきたいと思う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
―ブログをご覧の皆様へ―

今回、この母子犬には何人の方からか寄付の
お申し出がありました。
ゆみさんにも一度は「皆の寄付金で母子犬を
助けよう」と提案したのですが、母犬が引き出せ
ないと分かった時に、寄付はお断りさせて頂いた
方もいらっしゃいます。
でも、皆様のご好意を母子犬にぜひ届けたいと
思います。
母犬の名前から「ひまわり基金」と名付けました。
皆様から頂きました寄付金は「母犬の不妊手術費用、
ワクチン接種、フィラリア薬、子犬のワクチン代、
管理所に行く際のお土産のドックフード、犬の
おやつ」に使わせていただきます。

■振込先 
郵便局 口座記号番号 01790-0-107912 
加入者名 宮崎動物のいのちを守る会
通信欄に必ず「ひまわり基金」とご記入ください。

寄付いただきましたらメールにて「お名前・金額」
をご一報くださいませ。
皆様の寄付金は、後日ブログにてご報告させて
頂きます。

もし、母子犬の不妊・ワクチン等の費用を上回る
寄付がございました場合は、他の不幸な犬猫の
不妊・去勢費用、医療費に大切に使わせて頂く
ことをご了承下さい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

広島ドッグパークの件で疑心暗鬼になっている
方達もいらっしゃると思うので、ゆみさんの
ブログもじっくりと読んで判断して頂きたい。

 ttp://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/?
by wanda_land | 2007-02-27 20:44 | ワンだ日記
昨日は久々に映画「ドリーム・ガールズ」を観て
来た。

主役のディーナ役を演じたビヨンセが美しい!
彼女はこの映画の為に10キロも減量していて、
その方法がとても過激なのだ。

14日間、水ととうがらし、メープル・シロップ、
それにレモンを混ぜたものを飲んで、とても早く
減量ができたと語っているが、当たり前だ。
体がガタガタになります、こんな滅茶苦茶な事を
やってたら。

しかし何と言っても注目すべきは、エフィー役
のジェニファー・ハドソン!

地の底からぶわーーーっと噴き出して天まで届く
かの様な、心臓をワシ掴みにしてぐいぐい
揺さぶる様な、そりゃもうパワフルでソウルフル
でワンダホーな歌声だった。
もちろん主役のビヨンセを完全に喰っており
ました。

マネジャーの彼とディーナの仲を疑ってトラブル
を起こし、仲間達から追放されようとしている
時に、「私は絶対にあなたの傍を離れない!
愛してるの!!」と歌いながら彼にすがろうと
するシーンがあり、これがまた喉から血が出て、
こめかみの血管が切れるかと思うほどの激唱ぶり
だった。

ドリームスの歌もものすごくステキだ。
太ももにザザーッと鳥肌が立つ事が何回か
あった。

アカデミー賞・助演女優賞はジェニファー・
ハドソンにあげるように、電話1本を入れて
おくとしよう。

夕食はイタリアン。
ミケさんが「この赤唐辛子とイタリアンパセリを
鼻の中に突っ込むのが正式な礼儀よね。」と
言った。

手で口を押さえて吹き出しそうになるのを
ぐっと我慢したが、私も黙ってはいられない。

「北部イタリアと南部イタリアでは微妙に
 違う。」

「そう、微妙に違う。」

もしミケさんと私が赤唐辛子とパセリを鼻に
突っ込んでいるのをウェイターさんが見たら、
と想像すると笑いが止まらない。

「ここの従業員さんが見たら、恐くて注意
できないやろうね~、『お客様、困ります!』
 って。」

「『本当は耳に入れるのが正式です!』」

またまたここで私はツボにはまってしまい、
肩を揺すりながら笑っていると、「鼻から
麺が出ないようにね。」とミケさんが優しい
言葉をかけてくれた。

デザートはあんみつ・杏仁豆腐・アメ芋・
イチゴ・アイスをそれぞれ少しずつ。
イタリアンらしいデザートは全く無く、メニュー
に書いてある通り、まさに
「予想外のデザート5種」だった。

次は「パヒューム」が観たい。
映画史上最も衝撃的な結末に世界が熱狂!
だってさ。
by wanda_land | 2007-02-25 20:39 | ワンだ日記
今とても気になっている犬がいる。
彼女の命の期限は今月の28日、つまり残すところ
あと4日間。

彼女は野良犬で、仔犬達と一緒に捕獲されて、今は
宮崎中央犬管理所の檻の中にいる。
2月13日の日記で書いたあの母子達だ。

3日間の猶予期間終了後、母子共々致死処分の
予定だったが、管理所の計らいで特例として
今月末まで期限延長となった。

母犬だけだったら逃げられたはずなのに、仔犬達を
守ろうとしてその場を離れようとしなかったという。
あの時仔犬は3匹だったが、その内1匹は寒さに
耐え切れず死んでしまったそうだ。

母犬の興奮状態が収まらないので職員さんが一旦
抱きかかえたその仔を降ろすと、口でくわえて
自分の側に運んでいたとか。
もう2度と動くことはないのに。。。

母犬は人慣れしていない。
専門家による訓練を受けない限り、飼う事はまず
無理の様だ。

しかし生まれつき獰猛で、理由も無く人間を噛み
殺そうとする犬はいない。
噛み癖がある犬もいるが、何らかの原因を人間の
側が作っている。

彼等は人を愛する為に生まれてきたはずだ。
どんなアホな飼い主に対しても、彼等が向ける
瞳は切ないほどひたむきで、優しくて愛に溢れて
いる。

仮に母犬の里親になってくれる人が現れても、
万が一母犬から噛まれるという事故が起きれば、
その後の管理所の運営や保護団体の活動にも大きく
影響してしまう。
ただ単に殺処分は可哀相だからという同情心だけ
では解決できないのだ。

こうして殺処分を待つ犬達は無数にいるが、私が
この母犬に特に注目したのは、彼女の仔犬に寄せる
深い愛情に胸を打たれたからだ。

自分の子供を愛せないお母さん、「あんたなんか
産まなきゃよかった!」という最低最悪の暴言を
吐くお母さん、彼氏とのデートの邪魔になるから、
遊びに行きたいからと子供を放置している
お母さん。。。。

犬でさえ母と子の絆はこんなに強く強く結ばれて
いる。
愛される為に生まれてきた命なのに、愛する為に
生まれてきた命なのにね。

母犬は今何を考えているのだろう。
彼女が望んでいる事は?

せめて彼女に伝える事ができればいいのに。
彼女と仔犬達へ想いを寄せている人達がいる事、
どうにかして殺処分を免れられないかと心を
砕いている人達がいる事、真剣に関われば関わる
ほど自分の無力感に打ちのめされそうになる人達
がいる事を。

ゆみさん、もしゆみさんの願いが叶わなかったと
しても、1人でその辛さを背負い込まないでね。
保護活動を前進させる為に母犬が自分の命を
捧げてくれた、後押しをしてくれた、と考えては
いけないでしょうか?

詳細はゆみさんのブログで。
   ↓
ttp://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/20070209/
by wanda_land | 2007-02-25 00:41 | ワンだ日記
同じプリンスビル内の「コヴァカフェ」に
寄ってみる。
ミミさんとヤヤさんが詰め合わせのお菓子に
興味を示したので私も中に入った。

「コヴァカフェ」はミラノの老舗カフェで、
どんなケーキを売っているのかチェックしたかった
のだが、どのケーキも私のハートに火をつけては
くれない。

よく見ると殆どのケーキが微妙にひん曲がって
いたからだ。
日本でこんな拙いケーキを作っても売り物には
ならない。
親方にどやされて作り直させられるのが関の山だ。

わが町の小さなケーキ屋さんのケーキの方が、
「コヴァカフェ」のものより遥かにデザインも
洗練されているし、色彩的にも数段勝っていた。
バイトの学生さんか、新人さんが作っていると
しか思えない。

香港では下町の名も無いお店から一流ホテルまで、
あちこちのケーキを見る機会があったが、日本
ほど美しく繊細なケーキはついぞ見かけなかった。
日本人の美意識は世界に冠たるものだと認識を
新たにした瞬間である。

あちこちふらふらしている間に小腹が空いて
きた。
香港公園の中にある「楽茶軒」へ向かう。
地図上では簡単に行けそうだったが横断歩道が無く、
1度行った事があるミケさんとミミさんも随分
迷っていた。

公園の中には池や教会があり、熱帯植物園など
様々な設備が整っていて、あちこちでジモティー
が思い思いに寛いでいた。

その中の茶具博物館の1Fにその「楽茶軒」は
ある。
何十種類もの中国茶が揃えてあり、点心は
野菜中心。
しかも10種類前後しか無いらしい。

「楽茶軒」で昼食を取るというのはミミさんの
リクエストで、「ここは外さないで欲しい」と
いう事だったが、歩き回ってやっと辿り着いた
ものの、ここでの飲茶はあまり気乗りが
しなかった。
by wanda_land | 2007-02-22 22:16 | ワンだ日記
いきなり旅行記再開。

ギャラリアの「贊先生居室」は雑貨屋さんで、
中国古来の家具や茶器も売っている。

さすがにペニンシュラHにファブリック類を
提供しているだけあって、センスの良いシルク
のポーチや携帯ケース・クッションなど、決して
こてこてチャイナではない可愛らしい小物が、
狭いスペースにぎっしり詰まっていた。

ガイドブックに載っていたトートバッグを発見。
中国人のおっちゃん柄の渋い1品だ。
袋物に目が無い私としては心を動かされそうに
なったが、表面が毛羽立ちそうだったし、ミケさん
にベトナムからミニバッグを山の様に買って来て
貰って以来、袋物欲しい病の症状はコントロール
できている。

ふんどしのヒモをぐっと締めるが如く、お財布
のヒモをぐっと締めた。

次は空中回廊を通って向かい側のプリンスビル
の「タブラ」へ。

オーナーが直接インドに買い付けに行くという。
ビーズや刺繍を使ったショールや服を中心に取り
扱っていて、インド製にしてはかなりいい値段が
付いていた。

ここでも香港と日本の違いを痛感。
黄色いロングのダウンを羽織り、ミネラル・
ウォーターをらっぱ飲みしていた女性を
お客さんだと思っていたのだが、その人は
店員さんだったからだ。

てっきり服を物色しているのかと思っていたが、
寒そうに肩をすくめながら商品を整理していた
らしい。

コートを着るほど寒くないってばさっ。

もう1人の店員さんもコートを着ている。

 だーかーらっ
    ちっとも寒くないってばてばてばっ

言っておくがここは香港である。
雪とか霜とか氷点下とか雪崩とか霜焼けとか
あかぎれとかいろりなどに無縁の地だ。

確かにその日は風がとても強かった。
もし私がうっかりスカートでも履いていよう
ものならば、名前と住所が書かれたぱんつが
ずーっと丸見え状態だったに違いない。

私は薄手のおばシャツとチュニック、そして
これまた薄くてショート丈のボレロを羽織って
いるいるだけだったが、なんとか我慢できる
気温だった。

香港人の皮膚感覚はどうも分からない。
日差しが強かったので袖をたくし上げようかと
思っていると、マフラーをきちっと首元に巻き、
背中を丸めて寒さに耐えている、という風情の
女性とすれ違った事もあった。

もしかしたら彼等は寒がりたいのだろうか。
それとも寒さに対して極端に弱いのだろうか。
ならば12月に冷房をがんがんつけるなっちゅう
話である。
by wanda_land | 2007-02-21 20:39 | ワンだ日記
子供の頃はおませな女の子だったのに、成長
するにつれて私は段々おくてになった。

(多分)輪廻転生の直前に、(恐らく)神様と
お約束した事を、(ひょっとしたら)ある日
ふと思い出して、(きっと)それを生涯灰に
なるまで守り通そうとする使命感に目覚めたの
かもしれない。

どうも恋愛とそれに関する事をタブー視する
傾向がとても強いのだ。

初対面でいきなり肩を抱かれてうろたえた。
しかも小さな田舎町だ、誰が見ているかも
分からない。
でもまぁ、アルコールが入っているので仕方も
無いか。。。

二次会の後自宅近くまで送ってもらった。
と、その時だ。
ハタヤマさんは私に覆い被さろうとした。

「いえいえ、ちょっとちょっと。」
「えぇっ?なんで?いいよいいよ。」

なんでって何でよ。
いいよいいよって何でよ。

ハタヤマさんは退職して事業を興す準備の
最中で、オフ会の直後実際に会社を設立した。
それなりに遊び慣れた人だろうという気は
したが、家族の面倒見も良さそうだし、
仕事上でも信用されてバリバリやっている
人だ。
この人だったら付き合ってもいいかな。。。

研修があり、ちょうどハタヤマさんと私の家
の中間あたりに出かける事になったので、
思い切ってメールで彼を誘ってみた。
「PCを買い換えようと思っているから、
一緒に選んで欲しい。」と。

ところが「僕の友達がその近くに住んでる
から紹介してもいいよ。
PCにも詳しいし。」と実もフタも無い返事が
返って来た。

軽い気持ちで会っただけなのに、本気になられ
たらやばいぞ、とでも思ったのかもしれない。
会社を作ったばかりで、今は恋愛する気分じゃ
ないと釘まで刺されてしまった。

こうして私は尼僧院から引っこ抜こうとした
右足をしおしおと元に戻したのであった。
by wanda_land | 2007-02-20 21:44 | ワンだ日記
言いたい事を吐き出したので少しすっきり
した。
それではまたあっちの話に戻るとするか。

次にオフ会をしたのも超年下のコウタくんと
いう体育会系の、これまた好青年だった。
自営業を営むお父さんの片腕として真面目に
働いている。

別にこそこそする必要も無いので、よく
行っている居酒屋さんで食事をした。

彼にも包み隠さず年齢を言うと、かなり
驚きながらも「えっ、見えないっすよ。
いやぁでもおキレイですよねー。」と
照れながらも誉めてくれた。

そりゃそうだ。
ちょんまげでも結っていそうなメル友が意外に
普通のヘアスタイルで、しかも12歳と4ヶ月
は若く見える特殊メークを施し、専用のライト
を3本も持参したのだから。

きっと女優並のライティングで、皺もシミ
もすっ飛んだに違いない。  にょほほ

遠くに行ってしまった彼女の話なども交えて
遅くまで喋り、そろそろ解散の時刻になったが、
この体育会系のコウタくん、私の手を離そうと
しない。
それどころかホテルに行こうとぐいぐい
引っ張ろうとするのだ。

ここで負けてたまるもんか、こんにゃろめ。

こちとら右足は尼僧院、左足は尼寺に突っ込み
股裂き状態になっている人間だ。
それに会ったその日にえっちするほど、
尻軽ばかちん女じゃないんだぞ。

その後も一緒に遊びに行ったりしたが、些細な
事でメールを出さなくなってしまった。
欲しかった商品が彼のお店にあったので購入
したのだが、調子に乗ったコウタくん、
他の商品を勧めてきたからだ。

お付き合いで買うにはちょっと値段が張るし、
第一我が家には全く必要の無い商品だ。
私は買わない理由をその都度説明したが、
電話でも冗談交じりではあるものの、かなり
しつこく買ってくれと言われ、私はすっかり
閉口してしまったのだ。

「ボクと付き合ってみる~~?
付き合おうか~。」と言っていたコウタくんで
あったが、メル友から「小売店とお客」
みたいな、利害が絡む関係に変るのはイヤだ。
こうしてまた1人、メル友が消えて行った。
by wanda_land | 2007-02-18 20:43 | ワンだ日記
14日に突然私を襲ったあの1件に関しては、
まだ誰にも話していない。
家族にも大いに関係する事だが、母へ話す事
さえ今のところ禁じられているので、ここでも
詳しい内容は書けない。

が、ちょろっと触れておく。

兄は法人の理事長で、事の発端も末端も途中
経過も全てこやつめの所業に起因している。
遊ぶ事ばかりに気がいって、いっこうに本業に
身が入らないのだ。

ある改正の結果利益は激しく落ち込み、
一大ピンチとなったわけだが、こやつめは
不平不満を垂れるだけで、長としての責任を
果たすどころか、東奔西走している事務長を
非難する様な態度を取っていた。

そしていよいよ堪忍袋の緒が切れた事務長が、
辞めると宣言したのである。
家業がここまで成長したのは、ただただ事務長
の努力の成せる業だ。

「大奥さん(私の母)の目が黒いうちはいい
けど、もしも亡くなってお兄さん夫婦だけに
なったら、後はどうなるか分からない。
だからワンださんの事が心配なんですよ。
でも私はワンださんをずっと御守りします
からね。」と有りがたい事を言っていた事務長
に今辞められたら、法人もワンだ家も崩壊の淵
に立たされるのは必至。

「私が辞めたらこれこれこうなり。。。。」と
事務長は将来像を描いてみせたが、それは夢も
希望も無い灰色の未来だった。

何と言って取り成せばいいのか分からな
かったが、事務長の落胆ぶりと、
「家に帰った時全身の力が抜けたですよ。
もうがた~~っときましたね。」という言葉を
聞き、申し訳ない気持ちで胸が一杯になった。
そこまで彼を追い詰めていたのかと。

「すみませんでした。。。
最近事務長も体調が悪そうで、心配してたん
です。。。
こんなに一生懸命して下さってるのに。。。」
と頭を下げるのが精一杯だった。

事務所で泣いた。
事務長も悔し涙を流していた。

私1人で受け止めるには重過ぎるが、母に
話すのは待って欲しいと言われ途方に暮れて
いたが、私に話した事で気持ちが落ち着いて
きたのか、事務長が事務所を出る頃には、
やや表情が明るくなっていた。

「ごめんね!愚痴を言ってしまってね!
ワンださんにぶちまけてしまったよーー。
転職の話はまだちょっと。。。。ね!」

笑顔が見えた。

ヘッドハンティングされてもおかしくない程、
行動力や判断力、そして状況を見極める能力
も抜群な人、うちにはかけがえの無い人だ。
いつまで経っても兄の目が覚めなかったら、
また怒りが爆発するに違いない。

肩書きや学歴は重視しないが、この時ほど
兄と対等な立場で話せる肩書きが欲しいと
心の底から願った事はない。
「役員」と言ったって、私には何の力も
無いのだから。


   ぺーぺーで悪かったなっ  けっ
by wanda_land | 2007-02-17 21:13 | ワンだ日記
厄日から1日経過した。
ワンだ家に何度も浮上してはなんとなく立ち消え
になっていた難問があり、今度ばかりは
取り返しがつかないところまで追い込まれて
しまった。

私の必死の思いが伝わったのか相手の興奮は
収まったが、それもいつまた爆発するか
分からない。

前の職場に棲息している悪魔2匹と鬼1匹の
お陰で、この世にコワイものは無くなったと
思っていたたが、まだあった。
この人の、いや、この問題の再爆発だ。

恐らくごく近い将来に始まる周囲を巻き込んだ
家族内バトルに向けて、ワンだ家に代々伝わる
妖刀ムラサメを握り締めると同時に、理論武装
も怠ってはならぬだろう。
さてと、その時はどんな論法で相手を打ち負かす
とするか。

デカルト的演繹法か?
すなわちそれは、
「私はとんこつラーメンが好きである。」
「このとんこつラーメンは全部私のお小遣いで
 買ったものだ。」
「従ってこれらとんこつラーメンを全て食べる
 権利は私にある。」

それともフランシス・ベーコン的帰納法か?
すなわちそれは、
「ペリー・ローダンシリーズは全編に渡って
 非常に面白いという仮説を立てる。」
「実際読んだ人達にかなりの評判を呼んで
 いるし、私も相当に面白いと思う。」
「従ってこの仮説は正しい。」

或いはオカルト的便秘解証法であろうか?
すなわちそれは、
「便所の神様がいらっしゃって、便秘で
 苦しんでいる人が便所の中でその神様に
 一心に祈れば必ず願いが通じ、はたまた
 お通じも通じる。」
「私は便秘で苦しんでいる。」
「従って私がひどい便秘になった時は、便所の
 中で一心不乱に便所の神様へ祈りを捧げる
 べきである。」

などといった手法が考えられる。

他にもヘーゲル的弁証法、アドルノ的否定
弁証法等、ありとあらゆる哲学的思考を駆使し、
この危機的状況を打破すべく、ワンだ家的には
知識的経験的に独自的な手法を総動員的に展開し、
今日的な諸問題の根源的な誤謬を正し、なおかつ
母が好んで見ている毎週木曜的な「渡る世間は
鬼ばかり」的な御長寿的番組に対する、
「え?まだやってんの?」的な驚愕と、セリフが
長過ぎて俳優さん達がぎくしゃくしてるぞ的な
不自然さと、若いもんがどいつもこいつも言葉
使いが妙に丁寧過ぎるんじゃないか的な。 。。
。。。。 。。。。。 。。。。。。。。。。



   ぜ~  は~  ぜ~  は~


誰か  ぜ~

誰かそろそろツッコンでおくれ  は~

いつまで喋ってんだよっ  てさ   ぜ~

ワケ分かんねーぞっ  てさ  は~

最初から最後まで話が見えねーぞっ てさ 。。。 
by wanda_land | 2007-02-15 21:29 | ワンだ日記
今日は果てしなく落ちているので、日記なんか
書く気が起きない。

やる気の無い人間を一大奮起させるには
どうしたらいいんだろう。

いいおっさんになったくせに、いつまでも
甘ちゃんなヤツに喝を入れるには、どんな
決め台詞があるんだろう。

足元が基盤から傾いているのに、自分が楽に
なる事ばかりしか考えていないエゴイストを
変えるには。。。。

私がヒラじゃなくて、もっと重要な役職に
でも着いていたら。

死に物狂いで勉強して医者になっていたら、
同等の立場で意見を言えたのに。

悔しくて悔しくて堪らない。以上。
by wanda_land | 2007-02-14 21:07 | ワンだ日記