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ワンだ~ランド

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なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

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「虹の橋」という知る人ぞ知る英語の詩がある。
ペットを飼っている人達なら、ネット上で1度は
この詩の和訳を目にした事があるに違いない。

前半は飼い主に愛されつつ逝ってしまった動物達
のお話だが、後半は不幸な生い立ちの動物達の
事が語られている。
それはこんな一文だ。

「天国とこの世を結ぶ橋がある。
その橋は、様々な色合いから「虹の橋」と呼ばれ
ている。
「虹の橋」の一歩手前には草地や丘、青々とした
緑あふれる谷がある。
大切なペットは、死ぬとその場所へ行く。
そこにはいつも食べ物と水があり、気候はいつも
暖かい春のようだ。
歳をとって体が弱っていたものはここへ来て
若さを取り戻し、体が不自由になっていた
ものは元どおりの姿になる。
そして1日中一緒になって遊んだりしている。

橋のそばには、様子が異なるものもいる。
疲れ果て、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかった
動物たちだ。
他の動物たちが一匹また一匹と、それぞれの特別な
誰か一緒に橋を渡っていくのを物欲しそうに
眺めている。
彼らには特別な誰かなどいない。
生きている間そんな人間は誰ひとり現れなかった。

しかしある日、動物達が走ったり遊んだりして
いると、橋への道のかたわらに誰かが立って
いるのに気づく。
彼はそこに繰り広げられている友の再会を
物欲しそうに眺めている。
生ある間、彼はペットと暮らしたことがなかった。
彼は疲れ果て、飢え、苦しみ、誰にも愛され
なかったのだ。
そんな彼がポツンと立っていると 愛されたことが
ない動物が どうして1人ぼっちなのだろう、と
近づいてくる。

すると、不思議。

愛されたことがない動物と愛されたことがない
人間が互いに近づくにつれ、奇跡が起こる。
なぜなら、彼らは一緒になるべくして生まれた
からだ。
この世では決してめぐりあえなかった特別な
誰かと大切なペットとして。
今、やっと『虹の橋』のたもとで彼らの魂は
出会い、 痛みや悲しみは消え、友は一緒になる。

そして、一緒に『虹の橋』を渡り、もう2度と
別れることはない。」。。。。

私は魂の存在もあの世の存在も信じている。
どんなに心の友だったとしても、人と動物の魂が
同じ世界に住めるとは思えないが、この世を
去った後にもう1度だけ愛するペット達と
再会する事ができる、というのだけは信じたい。

ロンリーも虹の橋に辿り着けるだろうか。
そしてその特別な誰かと会えるだろうか。。。
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by wanda_land | 2007-03-31 21:00 | ワンだ日記
ロンリー。
私が友達犬に勝手に付けた名前だ。
ゴールデンのロンリーについて最後に書いたのは
今年の1月25日だった。

月末に各業者への振込みで銀行回りをするついでに、
いつもロンリーと雑種のごんたに会いに行く。

先月は何故かロンリーの姿は無く、ごんただけが
ぽつんと座っていた。
嫌な予感はしたが飼い主さんの車が無いので、
どこかお散歩にでも連れて行ってもらったのだと
自分に言い聞かせながら帰宅した。

今日こそはと思い、用事を済ませて寄ってみたが、
やはりロンリーはいなかった。
彼を繋いでいたリードも先月見た時と同じく、
千切れたまま放置してあった。
ああ、とうとう死んでしまったのだろうか。

ブラッシングなど生まれてこの方1度もして
もらった事がないかの様に、体のあちこちに
大きな毛玉をぶら下げ、いつも力無く横たわって
いたロンリー。

彼の瞳はうつろだった。
そしてとても優しくて悲しかった。
それは生きる喜びや希望を失った生物の瞳
そのもの。

飼い主さんの事も詳しい飼育状況も知らない
私が憶測でどうこう言ってはいけないのかも
しれないが、彼等が愛されて幸せな生活を
送っているとはどうしても思えない。

フードもお水も大体きちんと置いてあったが、
抜け毛で膨れ上がった体を触ると、飛び出た
骨がごつごつと指に触れる。
食べたものが身になっていないのだろうか。

特にごんたの方は会いに行く度に喜びを体中で
表現してくれるが、その反面「今まですごく
寂しかったよ!」と訴えている様でもある。

今日のごんたも私が近づくと何とも言えない
表情をした。
興奮したせいかその場でうんちをして、
そわそわと動き回り、おしっこまでして
しまった。
こんな事は初めてだ。

母は時々「ゴールデンは仔犬の時も可愛いけど、
大きくなっても可愛いもんね~。
アーニーはかわいいね。」と親ばか発言を
するが、私もそう思う。
しかし中にはあまりにも大きく成り過ぎた
この大型犬を、持て余す飼い主もいるはずだ。

病気で死んでしまったのだろうか。
それとも。。。

最近動物管理センターの話題に注目していた
せいか、つい嫌な事を想像してしまう。
まさかロンリーは保健所に連れて行かれた
わけじゃないだろうな、と。
それとも動物病院で安楽死?。。。

せめて病死だったら、と思う。
飼い主さんから飼育放棄され、捨てられたの
ではやり切れないからだ。

ロンリーは今頃どこで何を思っているのだ
ろう。
ふと「虹の橋」の話を思い出した。。。
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by wanda_land | 2007-03-30 22:07 | ワンだ日記
施術時間はとても短く、せいぜい1~2分
程度だ。
私の場合その最中は何も感じない。

K先生は終わる時に上げた両手を大きく開き
ながら、クールダウンする様にゆっくりと
下ろしていたが、M先生にその動きは無かった。
あっと言う間に終わり、更衣室で服を着る。

その後修理に出していた時計を取りに行きたいと
母が行ったので某デパートへ。
昼食を取るお店を物色したり、駐車場へ戻る時に
道に迷ってうろうろしていたので、多分2キロは
歩いていると思う。

肝心の腰には特に変化は感じられなかったが、
前日に熱発したにしては妙に元気なのだ。
不思議だ。

今日はあまり眠たくもないし、運転している
マチコねーさんに申し訳ないので、今度こそは
寝るまいと思っていたのに、あちこちうろつき
回っていたせいか、その内後部座席で右にかっくん、
左にかっくん、後ろにかっくん、うっかりすると
大口まで開けて居眠りを始めてしまった。

3時に帰宅してすぐに寝ようと思っていたのに、
母が「お茶でも飲んで行かない?」と
マチコねーさんに声を掛けた。
お茶に付き合えば1時間やそこらは過ぎてしまう
ので、とっておきのロイズのチョコを差し入れ
して、私はさっさと自室に引っ込む事にした。

眠気が覚めたはずなのに、またもや大爆睡である。
まるで体が沈み込む様な深い深い睡眠状態で、
丸々3時間正体も無く寝入ってしまった。

その時は腰痛が軽くなったかどうかはっきり
しなかったが、翌日その効果が現れた。
理学療法士さんに習った運動をする為、毎朝
ひーこら言いながら仰向けになっていたのに
普通にできるのだ。

でも腰を捻る時が堪らなく痛いんだよなぁと
思いながら、恐るおそる両膝を左に倒す。
あれ? あれあれあれあれ?
全く痛くない。

更に深く曲げるとさすがに少し響いたが、
元々腰痛症があるので、これは仕方が無い。
起き上がる時も軽々と上半身を起こせる。

痛過ぎて寝返りも打てなかったのに、ウソの
様に自由自在に腰を捻る事ができた。
いっこうに引かなかった痛みがどこかに
消えてしまった。

神霊だのマリア様だのご先祖様のカルマだのが
どーたらこーたらと言い、結局どこも何も
治してくれなかったS整体院とは違い、
十字式健康法は私に合っているらしい。
(ちなみに股関節の方は一時的に良くなったが、
今は元に戻ってしまった。)

会場は明るく開放的で、受付の女性2人も
とても感じがいい。
健康食品の販売もしているが、ポスターが
貼ってあるだけで押し売りは一切無いし、
料金もとても良心的だ。

近くに会場があれば試してみる価値は大だと
思う。
ここはお勧めだ。
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by wanda_land | 2007-03-29 22:52 | ワンだ日記
「先生によってやり方や効き方が微妙に違う
みたいなんよね。
K先生の時はすぐに効果が出るけど、M先生の
方はしてもらった直後は良くなった感じが
しなくて、後から効き始めるって言うのかな?」
とマチコねーさんが言った。

30分程待っただろうか、名前を呼ばれて奥に
ある更衣室に入る。
背骨の状態を先生に見せる為、上半身裸に
ならなければならないからだ。
その上からカーディガンなり上着なりを、背中が
見える様にして羽織る。

施術中の先生のすぐ傍のイスに3~4人並んで
順番を待つので、他の人の施術中の様子が
分かるのだが、確かにマチコねーさんが話して
いた通りM先生のやり方はK先生とは微妙に違う。

私の順番が来たので、「腰痛と股関節痛が
あります。」とだけ伝えて先生に背中を向けて
座った。

まず背骨に沿ってパウダーをする~っと塗られ、
独特の気合の声と共に拳で背中を押される。
もちろん拳を当てる程度なので痛くもなんとも
ないし、無理に体を捻ったり曲げる必要は無い。

「骨盤が少し歪んでいますね。」

M先生はそう言いながら左右のお尻をきゅっと
押した。
右の方が左よりも痛い。

「右の方が痛いですね?
背中が少し張ってますね。
それじゃ右足を開いてみて下さい。」

もう1度左右のお尻を押された時、強かった
右の痛みが薄らいでいた。
股間節の方も1回目に開いた時は変化が
なかったが、2回目には殆ど無くなっていた。
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by wanda_land | 2007-03-28 21:54 | ワンだ日記
「吉祥弁才天龍王様は病気を治す神様でもある
から、何かあったらお願いするといいね。」

お寺の管長様から教えて頂いた通り、私は
一心に祈った。
するとどうだろう、熱発した翌朝にはほぼ平熱
近くまで下がっていて、前夜と比べると格段に
気分が爽快になっているではないか。

これでまた私のごくごく少ない功徳の貯金通帳は、
確実にマイナスになってしまった。
これからこつこつ貯めていかねば。

マチコねーさんの運転で私と母の3人は予定通り
出発。
マチコねーさんが整体の話をしたので、私も
あの謎の整体院の話題を振ってみた。

「あー、あそこね!
いやいやいや、あんなんデタラメよ、全然だめ!
あそこは前は〇〇町に治療院があったもんね。
天井からロープを垂らして、それに先生が
掴まって背中をぐいぐい踏むんよ。
それにマッサージ器があって、そのローラーが
またすごく痛いんよねー。
よくあんなのを親が許してると思うよ。」

マチコねーさんはけちょんけちょんにけなし
始めた。

この謎の整体院に関しては去年の7月に体験談を
書いているが、このS整体院に寄せていた期待は、
2回の通院にしてすっぱりと無くなってしまった
のを思い出した。

そうこうする内に目的地へ到着。
ロビーはイスの位置が変っていて、待っている
お客さんは老若男女取り混ぜて10人弱と
いったところだ。

私が持っていた十字式の会員証はもう使われて
いないらしく、新しく作ってもらった。
残念ながら来月から施術日が週5回から3回に
減るそうだ。

初回は3500円、2回目以降は2000円と
なっている。
身障者や高齢者には特典として、無料で5回
施術を受けられたり、割引があるのがありがたい。

「私が連れて来た知り合いの人は物凄く気が
入りにくいみたいで、終わったら先生が
疲れてね~。
その人の後にしてもらっても全然効かないから、
私が先にしてもらってたよ。」

ほほう、そんな事もあるのだろうか。。

施術中の奥の部屋から時たま気合の様な声が
聞こえて来る。
さてM先生との相性はどうだろうか。。。?
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by wanda_land | 2007-03-27 20:47 | ワンだ日記
腰痛はいっこうに治る気配を見せない。
こんなに痛みが長く続くのは初めてだった。

休日の朝、見かねた母がようやく口火を切った。

「腰が痛かったら整体に行く?」

母の行きつけの整体院があり、私も3~4年前
にぎっくり腰をした時にお世話になった事が
ある。

体をぐいぐい押されたり捻られたりして、
結構荒療治ではあるものの、1回の施術でとても
軽くなってびっくりしたものだ。
この痛みが無くなるのなら、一時的な痛みぐらい
我慢するべきかな。。。

「それとも十字式はどう?
またマチコさんに連れてってもらおうか?」

そうだ、十字式だ。
マチコさんは親戚のおばさんで、この十字式を
私達親子に紹介し、連れて行ってくれた人だ。
母は早速マチコさんに電話をして、次の休日に
行く事に決まった。

ところが出かける前日、なんとなく気分が悪い
ので体温を測ったら微熱が出ているではないか。
私は大慌てで鎮痛解熱剤だの栄養ドリンクだの
栄養剤だのを飲み、早目に横になった。

悪寒がする。
解熱剤を飲んだのに逆に熱は上がっている。
翌日は十字式を受ける為に朝9時から家を
出る予定なのに。。。

私は奥の手を使う事にした。
「お願い」をしたのだ。

横になったまま吉祥弁才天龍王様に手を
合わせた。

「明日出かける予定なのですが、熱が出て
しまいました。
普通ならこのくらいの熱でお願い事は申し上げ
ませんが、明日は出かける用事があります。
腰痛の治療です。
どうぞ明日の朝には熱が下がっていますように。
マチコねーさんが運転してくれるので、迷惑を
掛けたくありません。
とても厚かましいお願いではありますが、どうぞ
よろしくお願い致します。
功徳が少なくて(功徳の貯金通帳が)マイナスに
なるかもしれませんが。。。」
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by wanda_land | 2007-03-26 20:46 | ワンだ日記
先日腰痛の治療の為久々に十字式を受けに
行って来た。
去年の7月16日から8回に渡って日記にも
書いた事があり、今回は3回目となる。

仕事中ワーカーさんのお手伝いで、入居者さん
のバイタルチェックをしている時の事だった。
体温計がずれ落ち易い人だったので、その人の
隣に座ったまま肩と左腕を軽く押さえていた
のが原因だったのだろう。

ただでさえ腰が悪いのに、そんな不自然な
姿勢を2~3分続けていただけで、その後延々と
ひどい腰痛に悩まされるはめになってしまった。

なにしろ寝返りを打とうとすると腰全体と
右脇腹に激痛が走って、どうにもこうにも
ならない。
引き戸を開けられない。
すたすた歩けない。

その内治るだろうと甘く見ていたのが大間違い
だった。
鎮痛剤ももちろん効果無しだ。
病院に行くのはイヤだし、以前私のぎっくり腰を
治してくれた整体師さんは遠過ぎる。

思い余って職場のPTさん(理学療法士)に
相談したら、腰痛緩和の運動を2種類教えて
くれた。

軽く足を開いて立ったまま痛みのある右腰を
伸ばす様にして、上半身を左にゆっくりと倒す。

もう1つは仰向けに寝て両膝を立て、その膝を
揃えたまま左右に倒す運動だ。

私には2番目の運動がものすごくこたえた。
まず仰向けになるのが難しい。
痛みをこらえながら横になり、両膝を倒すと
これまた激痛が走る。
半泣きになりながら運動を終えると、今度は
起き上がれないのだ。

どうなっているのだ、私の腰は!!。。。
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by wanda_land | 2007-03-24 20:47 | ワンだ日記
昨日は久し振りに熱を出してしまった。
職場は慢性的な人手不足で、さっさと帰るわけ
にも行かない。

「ワンださん、すいませ~ん。
今からミーティングに行って来るので、もし
よかったら夕食用のスープだけ作って貰ってて
いいですか?」

アーニーが心配で最近は定時に帰らせて貰って
いたので、ここはひとつ協力せねば。
へんなところで頑張ってしまう私である。

私は事務だが、入居者さん達の食事を作る事が
結構多い。
背筋がぞくぞくしながらへっぴり腰で中華風
スープを作っていると、「たんぽぽ」という
伊丹十三監督のオムニバス映画を思い出した。

その中でげっそりと痩せこけて死相が出ている
お母さんが、夫と子供達の為にふらふらしながら
フライパンを振るシーンがある。

出来上がったチャーハンに家族が舌鼓を打って
いる最中、そのお母さんはばったりと息絶えて
しまう。

うちには厳しい批評家がぞろりと控えている
ので、決して手が抜けないが今日は味が濃い
かもしれない。

まっ、いっか。
どうせ薄味にすると「ふんっ、お湯みたいやね。
味も素っ気も無くてさ。」と酷評されるに
決まってるしな。

鎮痛解熱剤だの栄養ドリンクだのをしこたま
飲んで早々とベッドにもぐり込むが、それでも
38度近くになってしまう。

こりゃまずい。
何故って翌日はあの十字式を受ける予定なの
だから。。。
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by wanda_land | 2007-03-22 21:30 | ワンだ日記
昨日アーニーを連れて動物病院に行った。

食欲も元気もあるし、いいうんちもしている。
ただ気になるのがお座りをして撫でられている
時に、前肢や上半身をがくがくっと震わせる事だ。
先月末か今月初めぐらいからその症状が出ていて、
床が滑りやすい時などそのままへたり込み
そうになる。

最初は胸を撫でている最中だったので、眠く
なってこっくりしているのかと思ったが、
やはりそれとは明らかに違う。

脳に血栓ができているか、軽い脳梗塞を起こして
いるかもしれないとの事だった。

先生の注意を引いたのは、舌がめくれ上がって
二つ折りになった状態だった。
空気が乾燥しているから舌がくっついてしまう
のかと思ったが、それもおかしいらしい。

「肺の水は抜けたみたいですね。
お薬の量は前と同じにします。
必要ならば坑凝固剤も使ってみようと思いますが、
血流は改善されるんですけど、その代わり打撲
したりすると出血が止まりにくくなります。
大型犬で12歳というと長生きの方なんですよ。
普通は大体7~8歳できつくなるんですよね。
こんな(心肺機能の)状態でよく歩けるなぁと
思いますね~。」

夕方から会議が入っていたのに、予定の時間を
遥かに過ぎても先生は熱心に診てくれた。
次回の受診は金曜日だ。

しかし高い。
治療費が高い。
自費だから仕方が無いが、これではペットに
異変があっても、家族が病院に連れて行くのを
ためらうのは無理もないとつくづく思った。

人間サマでさえ、経済的なゆとりが無い為に
病院に行けないケースが多い。
私の周囲にもそんな人達がいるのだ。

心配でたまらないけど、払うお金が無くて
悲しい思いをしている飼い主さんも沢山
いるに違いない。
病院に連れて来られるペット達は幸せな方だなと
思う。

アーニーの命は明日尽きるかもしれないし、
来年の今頃ものんびり一緒に暮らしているかも
しれない。
突然やって来るだろう「その日」まで、精一杯の
愛情を注いでやりたい。。。
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by wanda_land | 2007-03-20 21:23 | ワンだ日記
初代のPCの調子が悪くなり、ちょうど
買い替えの時期かなと思っていたところへ、
PCに詳しいサワイさんがやって来たのは
ありがたかった。

彼は自作のPC用の部品を買い集める為に、
秋葉原をぐるぐる回るのが趣味と言うだけあって、
こちらに来る前に適当な電気店や場所、それに
最寄のバス停の位置まできちんとリサーチして
いた。

遠距離恋愛とまではいかなくても、こんな風に
時たま会って食事をしたり飲みに行くのも
いいのかなと思っている内に、またサワイさん
から出張のついでに遊びに来たいと連絡があった。

いよいよ起動しなくなった古いPCから
新しいPCへデータを送れるかもしれないと
言われ、自宅まで来てもらう。

その作業が一段落したところで、サワイさんが
べたべたと甘えてきた。
母は留守で、家には父しかいない。

「最近父が認知症みたいでね。。。」

その父はすぐ傍の部屋にいると言ったのに、
彼はブレーキが効かない様だ。

たしかまだ彼女と一緒に住んでいるはずだ、
このまま行くと私は単なる浮気相手になって
しまう。

「最近彼女としてないんだよね。。。
ね、ソファーの方に行こう。」

それを聞いた途端私はむっとして、完全に
白けてしまった。
自分の娘が家に連れ込んだ見知らぬ男と
いちゃいちゃしているところを父が見たら
どう思うかぐらい、分かってもよさそうな
ものなのに。

認知症があると言ったから、そんなシーンを
見ても理解できないとでも思ったのだろう。
認知症といってもレベルは様々で、父は
何もかも分からなくなる程重度ではない。
なんとなく父を馬鹿にされた気がしてならな
かった。

同棲相手とご無沙汰だから、というセリフも
余計なものだ。

それからしばらくして何回か電話やメールが
あったが、私は放置してしまった。
現地妻の役はまっぴらだし、それより何より
私はその頃から人生における最低最悪の時期に
入っていたからだ。

彼の方も昇進する予定が狂ってしまったり、
仕事上の悩みを抱えて落ち込んでいた様だが、
自分の気持ちのコントロールさえできない私に、
彼を慰める術も余裕もなかった。。。
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by wanda_land | 2007-03-19 21:43 | ワンだ日記