ブログトップ

ワンだ~ランド

wandaland.exblog.jp

なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

<   2008年 06月 ( 11 )   > この月の画像一覧

いらいらしたりカチンと来たり、ぺこんとへこんだり
と、周囲との接点がある限りこんな感情からは
逃げられない。

「山の修行」より「里の修行」の方が遥かに難しい。
肉体を痛めつける密教系の修行よりも何よりも、
人と人との関係性や、受け止め方、考え方、物の言い方
などの訓練が人間をがしごしと磨いていくのだから。

「愛」とか「光」という言葉を多用し、意気投合した
お仲間同士、誉め合ったりお世辞を言い合ったりして
ふわふわふらふらしている人達には到底分るまい。

職業柄1日中「率直な物言い」や「自由奔放な行動」を
取る人達と接触しているわけだが、これがかなりきつい。
それを上回る充実感とやりがいがあるからこそ、
この仕事を楽しいと思えるのだが、自分の心に鬼や
悪魔がひょっこりと生まれるのが手に取るように分る。

容貌や身体的な欠点をとことん馬鹿にしたり、下半身に
タッチしたり、女中呼ばわりしたり、お箸を投げつけ
られたり、足に老人カーをぶつけられたりすると、
さすがに心が泡立つ。

そんじょそこらのキリリと冷えたビールよりもぶくぶく
と泡立つ。

汚染したリハビリ・パンツを投げつけたり、ツバを
吐きかけたり蹴られたりすると、自分の親だったら
きっと殴ってる、と怒りがこみ上げてくる。

温厚にして篤実、沈着にして冷静、つまり品行にして
方正であり大和にして撫子、なんとなれば風光にして
明媚なこのワンだでさえこの有様なのである。

同僚との人間関係はこれ以上文句を言えば罰が当ると
思うほどいいので、きっと私がぬるま湯の中で腑抜けに
ならない様、こんなスペシャルな環境を与えて下さって
いるのだろう。

自分の感情をコントロールする訓練にはもってこいの
場所である。

ネガ意識が無くなった、意識変容が起きたという方々に
1度私の職場で実習をして頂きたい。
自分自身の心の動きをじっくりと冷静に見つめるには
絶好の場所である。

誰にでも心の中に鬼や悪魔を作ってしまう事はある。
それさえも躍起になって否定する人は、
「私は心の無いロボットです。感情もありません。」
と言っている様なものだ。
by wanda_land | 2008-06-29 22:33 | ワンだ日記
「ネガ意識がなくなりました。」と誇らかに宣言して
いるブロガーさん達が増えている。

私はと言えば、特にこの1年間は試練続きなので、
俗っぽい悩みや苦しみから解放された(らしい)彼らの
事が羨ましいと思ったが、なんとなく違和感がある。

彼らの言うネガティブな意識とは、怒りや悲しみや恨み、
それに妬みや絶望感などの、自分を苦しめる諸々の負の
感情の事だと思うが、はたしてこれらの感情は全部
なくなるものなのだろうか。

ネガティブな感情を持つ事自体が悪ではないと思う。
見たり聞いたりした事に怒りを感じたり、がっかり
したり悲しくなったりするのは人間として当たり前の
反応なのだから。

もう1つ疑問がある。
元々全ての人間が持って生まれた感情なのに、それを
丸ごと全部手放してもいいのだろうか。
それが私達に必要だったからこそ備わっている感情では
なかろうか。

自分のどろどろした感情と真正面から向き合い、涙を
流し汗を流し、身もだえしながら戦い続ける事が
「生きる」という事ではないだろうか。

ネガ意識が無い人って、いったい何者なんだろうか。

楽しくない話題を振ったり、意見の交換をしようとする
度に意味不明な微笑みを浮かべてす~っとどこかに
消えてしまう人って何者?
高次元の人??

いえいえ、ただのへんてこな人でしょ。

ネガ意識を持っていない人達は、イヤな話は聞かない、
不快なニュースは目にしないし、ブログにも書かない、
誰かと対立しそうになったら微笑みながらその場を
立ち去るそうだ。

その代わり何をするか。
「光を流す」「愛を与える」そうだ。

その光や愛は本当に届いているのだろうか。
いったい誰を照らしているのだろうか。
少なくとも私には一筋たりとも届いていない。
by wanda_land | 2008-06-26 22:25 | ワンだ日記
先月の出来事だ。
私は職場で1本の電話を受け、その暗い内容にかなり
へこたれていた。

相手の話を聞きながら手近にあった鉛筆でメモを取る。
これを私の口から同僚達に伝えるのかと思うと、
果てしなく気が重くなる。

ところが力無く受話器を置いて、見るともなく見た鉛筆に
書いてある言葉にどきりとしてしまった。

    「困難に打ち勝て」

鉛筆の他の側面には「太宰府天満宮」という文字も
見える。
薄茶色のその鉛筆は随分前から見かけていたし、多分
無意識の内に何回かは使っていたと思うが、そんな
言葉が書いてあるとは今まで全く知らなかった。

あまりにも絶妙なタイミング。

去年からこんな風に絶妙なタイミングで、まるで私を
励ます様に何かを見せられる事が多い。
自分の都合の良い方にこじつけているだけかもしれないが、
守られているんだという意識を更に強く持つ事ができた。

ただの思い込みだとしても、よーし頑張るぞーーー!と
いう気持ちが湧いて来るのだから、満更間違っている
わけでもないのだろう。

「68」が私のラッキーナンバーと決めた日から、
(左の二桁か、右の二桁が「68」を見るとラッキー、
「6868」だったらもっとラッキー。)
「68」のナンバープレートを頻繁に見る様になった。

某金融機関へ月に1回母と行き、隣に停めてあった車が
3ヵ月連続で68だった時はびびってしまった。

「隣の車が68だったりしてね。
まっ、それは有り得ないけどさ~。」と心の中で思い
ながらナンバーをチェック。
「68」だった。

スーパーの駐車場で6台並んで停めてあった中で、
4台が「68」だった時もある。

逆に「68」を見かけなくなったらかえって落ち込む
かもしれないので、こんな現象には依存しない様に
しているものの、実際にとんでもない確率で目撃して
しまうのには毎回驚いてしまう。

頻繁に見なくなった時に、きっと私達の疾風怒濤の
時代も終わるのだろう。
by wanda_land | 2008-06-24 23:15 | ワンだ日記
あれからもう丸1年経った。
ちょうど1年前の今日は愛犬のアーニーが旅立った日。

「アセンションしたら、ワンださんも直接アーニーと
話せるようになるんだよ。」

それまで事あるごとに私とアーニーのパイプ役を引き
受けてくれた猫福さんの言葉に、私の心が動かないはず
がない。

当時はアセンションに対する偏見、つまりキリスト教を
信じていさえすれば天国に行けるとか、神様から選ばれた
ごく一部の人々だけが救われて、その他の人々は地獄に
落ちる等の、ばかばかしい選民思想にまみれた「予言」
という程度の認識しかなかった。

その偏見の壁を一気に崩すには、猫福さんのひと言で
充分過ぎる程だった。

「ワンだをその気にさせるには、アーニー絡みでいくのが
1番じゃろう。」という、どこかの誰かのお計らいだった
かもしれない。

こうして最初の目的はともかく、私はアセンションに
強烈な興味を持ち、猫福さんから様々な情報をもらい
ながら自分なりに学びつつあったわけだが、最近は
アセンションという言葉自体を使いたくなくなって
しまった。

なんだか本来の意味がぼやけてしまい、垢にまみれて
穢され、いずれは忘れ去られる流行語になってしまった
様な気がするからだ。

おっと、アーニーの思い出でも語ろうかと思っていたら、
ちょっと脱線してしまった。

大切にしていたペットを失くした時、もう1度彼らに
触れたい、夢の中でもいいから会いたいと願う。

ペット自身もそれは同じ。
可愛がってくれたおかあさんやおねえちゃん、一緒に
遊んでくれたあの子やこの子に会いたい、と思っている
だろう。

彼らが何らかの形で自分の存在を家族に知らせるには、
それ相当のパワーと意志が必要だそうだ。
今アーニーは、最近虹の橋を渡ったわんこにその方法を
教えていると聞き、私は思わずにっこりしてしまった。

のら猫や野鳥に自分のご飯をやっていたアーニーの事だ、
きっと初対面のそのわんこにも優しく教えてくれている
だろう。


 アーニー。。。アーニーの事を思い出すと未だに
 泣けてくるけど、悲しくて泣いてるんじゃないからね。
 懐かしくて、会いたくて、アーニーと出会えた事が
 嬉しくて泣いてるんだよ。。。
by wanda_land | 2008-06-21 22:57 | ワンだ日記
「今日ははっきり見えたよ!
やっぱりすごいねー、効果てき面というかさ!」

私が朝食を摂っている時、いつもの様にお不動様に
お茶・水をあげてきた母が興奮気味にそう言った。

母が見たものはお不動様の後ろで燃える炎だ。
もちろんそれは残像ではないらしい。
目を閉じていてもお不動様の炎が見えるのは当たり前と
母は思っていたが、普通は見えないと私が否定すると
納得できない風に首を傾げていたものだ。

夕べはまたとんでもないトラブルがあり、親子3人で
夜中まで話し合った。
詳しい内容を書けないのは残念だが、私達はあまりにも
卑しく浅ましい心を持った元職員達の言動に怒り、
あ然とした。

後足で砂をかける様にして私達の元を去ったくせに、
職場放棄とも言える自分達の無責任極まりない行為は
棚に上げて、権利だけを執拗に要求し、たった1人で
応対する羽目になった家族を糾弾し、揚げ足を取っては
あざ笑った彼ら。

その中には以前デマを撒き散らして内部崩壊させようと
した人も含まれていたので、呆れ返ってしまった。

本当は懲戒免職になってもおかしくなかったが、再就職
をする時に不利になるからという温情判決が下って、
彼はその後何の謝罪も無く職場復帰していたのだ。
私達も寛大な目で見ていたのに、性懲りも無くまた
こんな連中に加担していたとは。

「皆が幸せになる様にって今まで祈ってきたけど、
許せない、絶対に許せない!
その人達の名前を後で教えて。紙に書くから。」と母が
きっぱりと言った。

もしかしたら母がお不動様に不届きなお願いするのでは
ないかと思った私は、「呪ったりしたら絶対だめよっ。」
とすぐさま釘を刺しておいた。

彼らに天罰が下る様に祈るのは絶対にいけない。
呪った側にもそれ相当のお返しがあると信じているからだ。

人を呪わば穴2つ、である。

「いや、呪ったりなんかしないよ。
お不動様に名前を言って報告するだけだから。
『この人達が反省する様に何か知らせて下さい。』って
お願いするだけよ。」

かくして一夜明けた今日、早速母がお不動様に報告した
ところ、炎がめらめらと燃えていたそうだ。

   ほんとに報告しただけぇ?
         呪詛っちゃだめよっ。
by wanda_land | 2008-06-19 22:31 | ワンだ日記
私は輪廻転生を信じていて、今までは自分の前世の事に
関心はあるものの、その反面前世を覚えていないのは、
知る必要が無いからじゃないかとも考えていた。

ところが「私達は魂の最終ランナーだ」と言っている
人達をちらほら見かけるようになり、ワンだ家の周辺が
騒がしくなっている今、俄然興味が沸いて来た。

私の魂が今までどこで何をしていたのか、どんな事を
考えていたのか、今の生き方や考え方が望んでいる方向へ
向かっているのか、その魂の歴史の一端でもいいから
どうしても知りたくなったのだ。

魂の最終ランナー。。。
バトンを握り締めゴールへとひた走る私を、はらはら
しながら見守っているのはどんな人達(動物達)なのだろう。。。

金沢でヒーリングスペース・レムリアを主宰されている
ライヤ姐さんが九州上陸と聞き、胸がときめいた。
前世を知るチャンスだ。
私の動物的本能が、姐さんが実力もお人柄も信頼できる方
だと認めている。

以下ライヤ姐さんのブログのコピペです。

http://plaza.rakuten.co.jp/lemurialyre/diary/200806150002/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
オーラ&前世鑑定1時間:福沢諭吉2名様(2時間では3名様)

(スピリチュアルカウンセリングも同じです^^)

レイキ伝授も承っております^^

6月30日/7月1日2日は、九州・福岡にいます^^;

神戸でのイベントが終わってからその足でカーフェリーに乗り、
翌朝九州に降り立つ予定でござります^^
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ライヤ姐さんはご自分の力量や立ち位置を常に検証されていて、
とても謙虚な方。
大枚はたいてでも鑑定してもらう価値有り、だと思う。
by wanda_land | 2008-06-16 23:41 | ワンだ日記
数年前にアキラくんという男性職員がいた。
物腰が柔らかく、じーさまばーさまへの声掛けも上手く、
とても真面目で優しい人だった。

藤木直人系の甘いルックスでばーさま達の心をわし掴み
にし、顔良し、性格良し、仕事への積極性有りで、
私達職員からもかなり人気があったが、残念ながら体調を
崩してしまい、心ならずも職場を去ってしまった。

アキラくんもミッチーと同様やや女っぽい部分があった
ものの、ミッチーと大きく違っていたのは、よく気がつき、
行動が素早く、頭の回転が速い点だった。

ミッチーの様に、ほえ~~~~~っと突っ立っていた事も
無ければ、先輩方からお小言を言われた事も無い。

忘年会の時は進んで女装をしてくれたが、これがまた
素晴らしく似合うのだ。
自前の赤いチャイナドレスとロングヘアーの鬘を着けた
彼はとても美しかった。
(ドレスと鬘は『宴会用として他の仲間と一緒に買った。』
らしい。)

宴会場のトイレから出て来た彼に、私は思わず見とれて
しまった。
もし私が男だったら。。。。惚れているぜ。。。。

聞けば「一応口紅だけ自分でつけました。」と言うでは
ないか。
口紅だけでこれだけキレイだったら、念入りにメイク
したらどれだけの美女に変身するんだろう。

結局原因不明の病気で、何を口にしてもリバースしてしまい、
ただでさえスリムだった体は更に痩せ細り、皆に惜しまれて
退職してしまったアキラくんであった。
今頃どこでどうしているんだろうか。

ああ、それに比べてミッチーよ。
彼よりうんと後に採用された新人さん達に、完全に先を
越されているのは明々白々の事実。

そして先日も夜勤の為丸2日着続けたTシャツを、丁寧に
ハンガーに掛け、ロッカーに入れているではないか。
ロッカーの中のささやかなスペースで、密かに熟成されつつ
あるTシャツが気になって仕方が無い。

何が面倒臭いのだ。
洗うのはどうせおかーさんだろーが。
ちゅうか洗濯機だろーが。

でも今回はちょっと可哀想だった。
夜勤明けの疲れた体で食事介助をしていたミッチーは、
ばーさまの1人から、「男のくせに何しよるとか!
女の世話なんかしてみっともないの~。
恥ずかしいと思わんとかお前は、へっ!」と散々罵倒
されていたのだ。

「それがミッチーのお仕事なんですよ。」と間に入った
私をの事を女中呼ばわりしてにやにや笑っている
ばーさまのお尻を、ぺんぺんしたい気持ちをぐっと
押さえ込む。
ここが辛抱のしどころなのだ。

誰にでも芽がある。
恐らくきっとひょっとして多分もしかしたらミッチーが
持っているかもしれない小さな小さな芽が出るのを、
今しばらく待つとしよう。
by wanda_land | 2008-06-13 12:15 | ワンだ日記
彼の名前を仮にミッチーとする。
ミッチーは職場の新人さんで、40代の独身男性。
いつも笑顔で、一見イイ男風。
久し振りに私の心をぐらぐらと揺さぶる人である。

昼食の準備をしていた。
彼は全くお料理ができないので、とりあえず鶏肉の皮を
剥いでもらい、私は炒め物をする事にした。
5分後に振り返ると、彼はまだ2つ目の鶏肉の皮と格闘
していた。

次はバナナである。
「斜めに」薄切りにして下さい、と2回も繰り返して
頼んだし、これだったら生まれて初めて包丁を握った人
でも間違いようが無い、と思った。

しかし振り返ると、小皿には輪切りのバナナがきっかり
4切れずつ、垂直に積み上げてあった。

 だるま落としか??

ハンマーで上から二切れ目のバナナをを落としたろか~、
と思ったが、いかんせん摩擦係数が高過ぎて不可能で
あった。

盛り付けは簡単そうで案外難しいものだが、そんな
間違いの仕方があったとは。
私はすっかり虚を突かれてしまった。

垂直に積み上げられて供されたバナナを、あんたは
どこかで見た事があるのかと尋ねてみたい。

先輩ワーカーさんにエアコンのフィルター掃除を
頼まれたミッチー。
1ヶ所掃除しただけでやり切った顔をしていたので、
聞いてみた。

「向こうのフィルターはしなくていいですか?
 それともこっちだけでいい、って言われたとかな?」

「はいっ、一応こっちだけと言われました。」

彼はいつもの様ににっこりと答えていたが、後で
先輩ワーカーさんから、「あん?なーんでーー?
あっちのも掃除しといてって言ったやん!」と
怒られていた。

おやつの時間である。
私はところてん用の小鉢をカウンターにおいて、ミッチー
にはそれを乗せて配る為のお盆とお箸を用意してもらう
事にした。
お盆が2枚あったら乗せられるだろうし、これなら彼は
やり遂げるに違いない。

私の斜め後ろで不必要にカタカタカタカタと音がする。
イヤな予感。
ミッチーは食事用の大きなお盆を9枚、せっせと広げて
いた。

ところてん如きにいちいち食事用のお盆は使いませんてば。

当直明けの朝、ミッチーがユニフォーム代わりに着ていた
Tシャツをハンガーに掛けていた。
丸2日着ていた服を次回も着るのか、こやつは。

しかも翌日は休日なので、汚れたTシャツは2日間も
ロッカーで熟成される事になる。
見てはいけないものを見てしまった。

調理の能力が限り無くゼロに近いと分り、彼だけは特別に
食事作りから外されているにも関わらず、昨日は献立表を
しげしげと眺めていた。
目的が分らん。

ミッチーが半ドンだった日、カウンターには食べた後の
食器が置きっ放しになっていた。
彼専用のマグカップもいつも放置である。

私達に洗えっつってんのか。

夕食時である。
煮物用には小鉢、炒め物用にお皿をミッチーに準備させた
のに、いざつぎ分ける時になってどれをどれにつげばいいか
ミッチーは分らないと言ったらしい。

本業の事務をほったらかして台所に走ると、いつもの様に
ミッチーがにやにや笑って突っ立っていた。
だからっ、だからだからだからっ、煮物は小鉢に入れてって
言ったじゃろうがっ。

鶏肉はミッチーが嫌いだから、お皿は10枚出してねって
言ったじゃろうがっ。

   怒っちゃだめっ。
    苛々しちゃだめっ、ワンだよ。
      これは試されてるのっ。

  く~~~~っ

ぐらぐら揺さぶられてます。。。。
by wanda_land | 2008-06-10 22:49 | ワンだ日記
最近面白い事に気が付いた。
いや面白いと言うより大事な事だ。
なんとまぁ、私はお給料を貰う為にせっせと働いている
わけではなかったのである。

お給料を返上して久しいし、休日がぐっと少なくなった上に
かなり忙しいので、やる気ががくんと落ちるかと思いきや、
毎日の仕事がとても楽しい。

友人からは「大変な仕事よね~。私だったら絶対できないと
思う。」と言われた事もあるし、実際に精神的にも肉体的
にも決して楽チンな仕事では無い。

事務なのに食事介助?
事務なのに口腔ケア介助?
事務なのにトイレ介助?

  ええ~~~~っ! ってなもんである。(昔の私なら)

ケアマネをしていた時からじーさまやばーさまとお話をする
のは大好きで、絵に描いた餅みたいなケアプランを立てたり、
つまらない担当者会議より、利用者さんやご家族ともっと
会話を持てたらいいなぁという願いは叶ったわけである。

今ではコミュニケーションを取る事も私達の大切な仕事の
1つだからだ。

大っぴらに入居者さん達と他愛も無いおしゃべりができる。
相手の表情を明るくしたり、あははは~と笑わせるのも
自分の腕次第だ。
これが成功した時の喜びを味わえるのがまたイイ。 

私はお金を稼ぐ為だけに働いていなかったんだ、やり甲斐が
あるから、この仕事が好きだから頑張っていられるんだ、
という自覚が芽生えちゃったわけである。

これぞまさしくケガの巧妙 。
転んでもただでは起きません。
ぶっ倒れても何かを掴んで起きなきゃね。
さすがワンだ、ただの小心者ではござらんよ。
by wanda_land | 2008-06-07 23:32 | ワンだ日記
「自分達が勝手に『助けます。』とは言えないんですよ
ちゃんと神様から選ばれて『守りなさい。』と言われない
限りは、そういう事はできないんですよ。」
とツキヤマさんが言った。

紫色のお湯呑みでお茶を飲みたいと伝えて来たその女性が、
ツキヤマさんが言う「私の前世」かどうかはさて置いて、
突然私を守る為に何故現れたのだろうか。

私はふと思いついて吉祥弁財天龍王様とのお約束の話を
ツキヤマさんに打ち明けてみた。
「少しでも人のお役に立つよう頑張ります、私ができる
事は何でも致しますからと、吉祥弁財天龍王様にお約束
したんですよ。」と。

「ああ、そうですか~。
こんな状態の時に人の役に立ちたいなんて、普通考えられ
ませんよ。
あなたがそうやって頑張っているという事をちゃんと
神様は知っておられるから、こうやって助けて頂いて
いるんですよね。
何もしなくて『こうして下さい ああして下さい。』と
言ったって、神様はお聞きにならないですからね。」

確かに他人の事を構っているどころの話ではなく、
自分自身をなんとか支えていくだけで精一杯の状況だ。
最高に恥ずかしくて、情けなくて、惨めで、辛くて、
悔しくて、悲しい経験をいっぺんに味わっている真っ最中
なのだから。

ところがどうも今回の私のケースは特別なものらしい。
プレッシャーに負けて寝込んだり、暗くなったり、
自暴自棄になる事が全くない。
踏みにじられてぺったんこになるものの、すぐに胸の奥の
どこからかめらめらと気力が湧いて来る。

職場ではよく笑い、よく喋り、よく歌う。
仕事も楽しいし毎日が充実していて、しかも疲労感を
あまり感じない。
翌日に疲労を持ち越す事もなくなった。

悲しみを隠して無理矢理明るく振舞う、なんて芸当は
私にはできないので、多分心の底から楽しいと感じながら
1日を過ごしているのだろう。

この脳天気さ加減には我ながらびっくりである。
ひょっとすると頭の中にお花でも咲いているのか。)
災難や天罰ではなく、これらは私達に課せられた最大の
試練だと思うからこそ、絶対に乗り越えてみせるぞと
いう気迫の様なものを持てるのだと思う。
by wanda_land | 2008-06-04 22:46 | ワンだ日記