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ワンだ~ランド

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なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

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早出をして、朝食の準備をしながら夜勤者と世間話を
していた時、その同僚(通称「おっちゃん」)が
こんな事を言い出した。

「人生色々ありますよ~。
辛い事とか苦しい事とかいっぱいありますよね。」

私は高野豆腐の煮物をまな板の上で刻みながら、
うんうんその通り!と相槌を打っていたが、次の言葉に
危うく指を荒刻みにするところであった。

「でもワンださんはいいじゃないですか~。
なんにもなくて~。」

はあああああああああぁあああああぁああ?????

私の頭頂部には色とりどりのはてなマークが恐らく
きっと多分もしかしてひょっとする間違い無く
35本立っていたに違いない。

何も無いってなんだよっ。
あり過ぎて困っちゃってるんだよっ。
ワンだ家滅亡の危機なんだよっ。

「いやいや、おお有りですよ~。
毎日絶叫マシーンに乗ってる様なもんなんですから。」

おっちゃんにもそれ相当の迷惑を掛けているのだから、
この件に関してはある程度知っているはずだ。

沢山の人々を巻き込んでいるし、きっと相当な物議を
醸すので、いくら匿名だと言ってもその詳細はブログ
には書けない。

自称金箔職人のワンだの手にかかれば、原稿用紙2枚分の
このネタを叩いて叩いて叩きまくって400枚位には
できるのだが、今はそれも叶わない。
残念至極である。           

おっちゃんとの会話を久々に会った麻里ちゃんに
話したところ、
「いいじゃないですか!
もしそれが私だったら『勝った!』って思いますよ。」
といつものキラキラおめめで言ってくれた。

確かにその通りだ。

何の苦労も無くのほほ~んとしていると思われた事に
気落ちする反面、「世界中の不幸を一身に背負って
がっくり老け込んだ可哀想な人」として私が彼の目に
映っていなかったのは喜ばしい事かもしれない。
それが私の理想でもあるのだから。

血の出る様な苦労をしながらも、春の日差しの様に
ほんわりと暖かく幸せそうな人。。。
ただただ素晴らしいと思う。

自分の未熟さ故におっちゃんの何気ない言葉に
かちんときた自分を恥じる。
by wanda_land | 2009-06-11 22:11 | ワンだ日記