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ワンだ~ランド

wandaland.exblog.jp

なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

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一昨日の夜「ほっかむり大作戦」中、おのれの姿をまじまじと
鏡で見てみた。
現在愛用しているのは薄いオレンジ色の日本タオルである。
髪の横広がり防止の為頭に巻いて、顎の下できゅきゅっ  と
止めている。

冗談の通じる実母さえコメントを控えるこの姿を直視するのを
私もずっと避けてきたわけだが、その日は何故かじっくり
見たいという抑えきれない衝動に駆られてしまったのだ。

          案外カワイイ

緑映える田んぼに突っ立っているカカシか、ロシアの寒村に
でもいる様なおばちゃんを想像していたが、実物はもっと
愛らしかった。
喩えて言えばそれは


          てるてる坊主

てるてる坊主の衣装の基本色は白だが、オレンジ色でも
いいではないかいいではないか。(と2回言ってみる。)

これにシーツでもまとって軒先にぶら下がっていれば、
ゲリラ豪雨を雷雨ぐらいには変えられそうである。
いや少なくとも魔除けにはなるだろう。
私の周囲には強力な結界が張られているのだから。

生まれたての小鹿の様に純真無垢でいたいけなワンだ家を
くいものにしようとしている輩から守ってくれる結界だ。

お不動様のアンビリバボーでワンダホーでグレイトな
ミラクルパワーで包み込まれている身なればの話である。

身を挺してワンだ家を守るにはやぶさかではないものの、
ここに1つ大きな問題が横たわっている。
ワンだ・てるてる坊主を見た人が、驚いて私を救出しに
来るかもしれないという事だ。
そこを解決するには。ふむ。。。。。。。


えと、今日は全く違うテーマで書くつもりで、軽くその
前フリをと思っていたが、長くなってしまった。
「ほっかむり姿を見てみたら、てるてる坊主みたいで
案外かわいかった。」と2行で終わらせるべき内容
だったのに。

で、本題である。
私は陰謀論が大好きである。
で、わけのわからんタイトルをつけてみたが、残念ながら
時間切れである。

続きはいつかまた暇を持て余して、どれ 今日はひとつ
あの事でも書いてみよっかなー、とソノ気になった時にでも。
by wanda_land | 2010-03-25 12:26 | ワンだ日記
今日はすんでのところで大失態を演じるところであった。
予定では日勤だったが、急遽遅出に変更となり、
いつも通りに起きた私は出勤までの時間を持て余していた。

まだ40分程ある。
雨が降っているので、もしかしたら髪の毛が広がるかも
しれない。
念の為もう一度頭をタオルでくるりと巻き、顎の下辺りで
黒ゴムできゅきゅっ  と縛った。

「ほっかむり大作戦」である。

出発直前になってうとうとしていたのだろう、携帯の
アラームではっと目が覚めた。
居眠りをする前にマフラーもコートも身に付け、準備万端
整えていたので、私は余裕綽々で靴を履いた。
しかし玄関ドアを開ける直前にちらっと鏡を見たのが
不幸中の幸いであった。

私は「ほっかむり大作戦」を決行中のまま、世の中へ
現れ出でるところだったのだ。
何故そうなったのか、原因は色々と考えられる。

第1に、時間になったらバッグを手に玄関へ直行する以外は
何もする事は無いと思い込んでいた事、第2に、アラームが
鳴った時少し寝ぼけていた事、第3に、マフラーと頭に
巻いていた日本タオルの色が酷似しており、視界に入っている
日本タオルに不自然さを感じなかった事、第4に、今日は
寒かったので「ほっかむり」の心地良さがしっくり馴染んで
いた事、更には日銀が追加金融緩和を決め、資金提供量を現行の
約10兆円から約20兆円に増やすと発表した事も多大な
影響を及ぼしていたに違いない。

母にさえ1回しか目撃されていない「ほっかむり姿」であるが、
母でさえあの日トイレからのっそり出て来た私と鉢合わせ
した瞬間、フリーズしてしまう程の衝撃映像だったらしい。
あの時母はいったん笑いかけて、止めてしまった。

「あ。。。。。なにそ。。。。えああ?」

しどろもどろである。
親子なんだから思いっきり笑ってくれればいいものを。

外出する時は鏡で最終確認するべきだ。
危うく伝説を作るところであった。
by wanda_land | 2010-03-18 23:49 | ワンだ日記
3ヶ月に1度位の頻度でかけていた縮毛矯正パーマの
回数を、いかにして減らすかがここ数年の私の課題であった。

やたらめったら横に膨らみ、耳に掛けてボリュームを
抑えようとしても、恐ろしく強力な反発力でぴょーーんと
元に戻ってしまうこの厄介な髪。

頭のシルエットは「八」の字に酷似している。
末広がりのおめでたい字に似てて良かったね、なんて
言ってる場合ではないのだ。

最早縮毛矯正パーマ無しでは生きて行けない体になって
しまったが、結構料金が高いのでそうしょっちゅうは
できない。
さて、どうしたものか。

そこそこの貧乏は智恵を生む、というのが2009年の
大発見である。
「ほっかむり大作戦」というナ~イスなアイディ~アも
そんなそこそこの貧乏から生まれた偉大なる智恵の1つで
あった。

縮毛矯正パーマ6000円は魅力的な価格だ。
いつもの予算の半分ですむ、しめしめ  ぐふぐふ。
浮いたお金はもちろん老後の為の貯金に回すのさ。。。

密かに会心の笑みを漏らしていた私は、カイワレ美容室で
見事に期待を打ち砕かれ、期待に膨らんでいたGカップの
豊満な胸はみるみるしぼんでDカップになり果て、今では
鏡を見る度に頭をかきむしりたくなる衝動を抑えるのに
必死である。

同僚は誰一人として「ストパーかけた?」と言ってくれない。

触れたくないのか。

もちろん自分から言い出す勇気もない。
いっその事思いっきり笑って欲しい。
周りをぐるりと囲んではやし立てて欲しい。

いや、むしろ棒で突ついていじめて下さい。。。。


夕べから「ほっかむり大作戦」を再開した。
by wanda_land | 2010-03-06 22:33 | ワンだ日記
年を取るにつれて癖毛がひどくなってきた。
ドライアーで乾かすと、両サイドがぶくぶくに広がるし、
耳にかけようとすると、斜め横にぴょーんとはねてしまう。

仕方なく細身のタオルをくるりと巻き、顎の下でゴムで
くくって休む。
翌朝は両サイドが落ち着いてなかなかいい感じになるので、
私はこれを「ほっかむり大作戦」と名づけ毎日実行して
いたが、雨の日はどうしてもじわじわと広がってしまう。

今時こんなほっかむりなんぞしているのは、この世の中で
私とカカシくらいなものだろう。

「キャンペーン価格 縮毛矯正パーマ6000円」という
破格の料金につられ、某美容室に行ってみた。
店名を仮に「カイワレ美容室」としよう。
(カタカナ4文字、というところが類似点である。)

何しろホテルの中の美容室だ、それなりにハイソなムードが
漂う空間が広がっている事だろう。

ところが店内に1歩足を踏み入れると、そこには予想だに
しなかった世界が広がっていた。

なんだか汚い。
なんだかとてつもなく散らかっている。

イヤな予感がする。

カウンターにもテーブルにも化粧品だの石鹸だの雑誌
だのが乱雑に乗っている。
壁紙はすすけ、ソファーにはクッションなのか、布製の
トートバッグなのか識別不能の物体やら、誰かの
バッグやら雑誌やらが無造作に置いてあった。
灰皿にはタバコの吸殻が何本も。

イヤな悪寒がする。

ゴミ捨て場で泣いていたのを拾って来たのかと思う程、
サビだらけで年季の入りまくったイスにどっこいしょと
腰掛けるが、だーれもイスを回転してくれないので、
滑り具合の悪いイスを自分でキコキコ動かしながら、
鏡の正面に体を向けた。

イヤな股間がする。

予約の電話に出た人は、若くてきれいでおしゃれでスタイルの
良さそうな「声」だったが、その実態はふつーのすっぴんの
おばちゃんだった。

差し出された週刊誌はきっかり半年前のもの。
遅れて出勤したもう1人の店員さんも、マグカップに
コーヒーを入れたかと思うと、後ろの方でお客の私より先に
飲んでいるではないか。

2人がかりでやってくれるのはいいが、私の濡れた髪が
目の周辺にバッシバシ当たる。
2人とも大雑把なので、両側からバッシバシ当たる。

シャンプーの時は、3回程髪をもみもみしたと思ったら
すぐに洗い流し始めた。
異例の早さである。

ヘアアイロンで髪を伸ばされる時も、力ずくで引っ張る
もんだから、あまりの痛さに思わずコブシを握った。
温厚にして篤実、大和にして撫子、風光にして明媚なこの
仏のワンだも、さすがに忍耐という文字を忘れそうであった。

しかもジリジリジリジリジリジリと、フライパンでお肉でも
炒めているかの様な音がするので、かすかに不安がよぎったが、
後で確認すると、やはり髪の一部が焦げた様にちりちりに
なっていた。

私のバッグは出窓のところにポイッ  と置かれていた。
ふつー、貴重品はロッカーの中じゃろ。

安さにはワケがある、などと言う。

なるほどその通りだ。
by wanda_land | 2010-03-04 22:36 | ワンだ日記