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ワンだ~ランド

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なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

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先月は思わぬ事が幾つか勃発したので、更新を長々とさぼってしまった。
事件の1つ、それは6月に起きた。。。。

おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは洗濯かごを持って中庭に出ようとして
おったんじゃ。
おばあさんは階段代わりにしておったブロックに足を着いたと思った途端、
思い切り足首を捻りながら地面へずってんどうと転がり落ちてしまったんじゃ。

   ひゃああああああぁぁ

久しぶりに絹を裂く様な悲鳴が口からほとばしり出た。 
いつもならバランスを崩した直後に、恐ろしい程の反射神経と筋力を駆使して
くるりと回転し、何事も無かったかの如くすっくと立ち上がっていただろうが、
気づいた時は地面に倒れこんでいた。
私にも高齢化の波はひしひしと押し寄せてきている。

もう少し右寄りに落ちていたらコンクリートだったが、不幸中の幸いで落ちた
ところは柔らかい土の上。
足首を捻っただけで、他には外傷は無かった。

すぐに患部を冷やしたものの、応急処置として大事な安静も固定もせず、受傷した
2日後には出勤し、3日目には映画を観たりブックオフをうろうろしたり、新しく
できたドーナッツ屋さんで買い物をしていた。
知らぬが仏とはこの事である。

せいぜい靭帯が伸びたくらだろうから気合と根性と愛嬌で直そうと思ったのが大間違い。
まさか骨折はしていないはずという安易な考えで、放置する事10日間。
ところが研修の合間で久々に出勤した同僚から、きちんと病院で診てもらわないと
後で大変な事になると言われ、泣く泣く整形外科を受診した。

診断名は「足関節前距腓靭帯部分断裂」
恐ろしげな傷病名である。
聞いただけで脇に汗をじっとりと掻き、肛門部がちょっとだけ緩んでしまいそう
ではないか。

ギブスを装着し、松葉杖を貸して頂いた。
看護師さんから、松葉杖を脇に当てないでなるべく両腕を伸ばす様にと指導して
もらったが、これが簡単そうで結構難しい。
怪我をしていない方の足を前に進める時に全体重を両手で支えなくてはいけないが、
この時少しでも手が滑ったりバランスを崩すと転倒する恐れがある。
ふらふらよろよろぐらぐらしながら命がけで診察室から待合室に移動する私は、
動く危険物と化した。

それからは筋肉痛との戦いの日々である。いや、むしろ体重との戦いであった。
松葉杖のまま階段の上り下りはできないので、両膝をついてほぼ腕の力だけで
一段一段上って行く。
トイレに行くのもシャワーを浴びるのもひと苦労だった。
両腕と右足を縦横無尽に駆使して、全身の筋肉痛との激しいバトルを繰り広げ、
やっと8日後にギブスから装具に変更となった。
(続く。。。。かも)
by wanda_land | 2010-07-28 22:44 | ワンだ日記