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ワンだ~ランド

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なにげない出来事を薄く薄くのばしていく金箔職人ワンだの世界

バーゲンのシーズンである。
昔は夏と冬のバーゲン時期になると、早く行きたくて
たまらずそわそわしていた。
「1万円均一」とか、「半額」という文字に心躍らせ
ながら、1日中がんがん歩き回っていたものだ。

しかし通販にはまり、街中のブティックでは殆ど買わなく
なってしまった今、友人の後についてこそこそと店内に
入り、彼女が値札もろくに見ずに高そうなジャケットや
ブラウスやパンツをささっと選び、ささっと試着室に行き、
即決するのを柱の影から見守る事にしている。

私は買う気はさらさらないので、できるだけ店員さんと
目を合わせない様あちこち不規則に動き回ったり、
入り口へゆっくりと移動し、「友人は気に行ってるらしい
けど、あたしはさらさら興味ないからぁ。」と言わん
ばかりの顔をして、右斜め上方向を見つめたりしている
わけである。

たまにいいなぁと思って手に取っても、私の様な
勤勉実直で品行方正で安サラリーの人間には、
桁が1つ違ったりするわけだ。
触ってしまってごめんにょ。。。。
洋服に心の中で謝りながら、そ~っと棚に戻す。

ただしセールの時はちょっと違う。
爪に火を灯す様にしてこつこつ こつこつ こつこつと
貯めたお金を握り締めて、颯爽と中に入る。

 「おうおうおうおうっ、おらぁ今日は金持ってんだ。
  ちゃ~んと客として扱ってもらおうか。
   あん?あん?」
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# by wanda_land | 2005-01-09 23:00 | ワンだ日記
今となっては元旦を迎えても全く実感はないが、やはり
子供の頃はイベントが少なかったり、お年玉をもらえる
楽しみがあった為か、お正月は誰が何と言っても
お正月そのものだった。

ワンだ家の元旦は、どんな物でもいい、何か1つでも
新しい物を身に着けるという慣わしがあった。
新しいセーターでもいいし、ソックスでもぱんつでもいい。
前の年に買った物を、お正月に着るようにタンスの中に
しまっておくのだ。

紅白歌合戦を見終わって、いつもよりかなり遅い時間に
ベッドにもぐり込み、元旦はちょっと遅めに起きて、母から
着物を着せてもらってお座敷に行く。
そこには既に足付きのお膳がきちんと並べられ、家長の
じーさまを始め、ばーさま、両親、兄と私、従業員さん達が
ずらりと座るのだ。

お茶で喉を潤した後、じーさまが厳粛な面持ちで
おもむろに君が代の1小節を歌い出し、続いて私達も
歌い始める。

私はかなり長い間、元旦に君が代を歌うのは、この辺りの
風習だと思い込んでいたのだが、友人達や義姉にそれを
言うと「えーっ、そんなの聞いた事がないよ。家では絶対
歌わないよ。」と呆れられてしまった。
じーさまの趣味の問題だったのか。
まったく右翼が聞いたら泣いて喜びそうな話ではないか。

私は我が家のお屠蘇が大好きだった。甘いのだ。
お屠蘇が置いてある部屋に行き、甘くて美味しいお屠蘇を
こっそり飲むのが小さい頃の楽しみの1つでもあり、
「余ったから飲んでもいいよ。」とお許しが出ると、
酒屋のカウンターで立ち飲みしているおっちゃんの様に、
昆布やするめを肴にぐびぐび飲んでいた。

今はちっともピンと来ないが、あの頃のお正月は
本当に「お正月」だったな。。。。
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# by wanda_land | 2005-01-09 00:33 | ワンだ日記
初日の夕方に予約していた広東料理のレストラン
「桃源酒家」はセントラルにあるので、私達5人は九龍島
からセントラルへ渡る為に、スターフェリー乗り場へと
向かったが、その途中なんだか香ばしい香りが漂って
くるではないか。
まるで石焼芋でも焼いている様な懐かしい香りなのだ。

後で分かったのだが、やはりそれは石焼芋の香り
だった。
香港で今流行っているのか?
佳苗さんが思わず写真を撮ろうとしたら、険しい顔をした
売り子のおばちゃんから「やめれ!」と怒られて
しまった。
ここは安易にレンズを向けてはいけない国なのだ。

ラッキーな事に乗り場に着くと、セントラルに行っていた
スターフェリーが丁度戻って来たところだった。
スターフェリー(天星小輪)とはセントラルと九龍半島を
結ぶ船の事で、6~7分の短い旅だがジモティーと一緒に
揺られて行くのも悪くない。
運賃の2.2香港ドル(約30円)を払って1等の船室に
進んだ。

この時期の香港はイルミネーションが特に素晴らしい。
わざわざ時間とお金をかけて、ビクトリアピークまで行く
必要はないのだ。
フェリーからも、それぞれ工夫を凝らした美しい
イルミネーションを充分に堪能できるからだ。
静香さんも悦子さんも歓声を上げっぱなしだった。
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# by wanda_land | 2005-01-07 23:22 | ワンだ日記
ところで私が泊まったこのホテル、廊下の絨毯の毛足が
やたらと長い。
どれだけ長いかと言うと、草刈り鎌を左右に振り、
ばっさばっさと道を切り開く様にしないと前に進めない
くらいなのだ。

ま、それはちょっとオーバーな表現ではあるが、
転んでしまうと体がすっぽり埋まってなかなか抜け
出せない為、レスキュー隊が出動するくらいなのだ。
要するにかなり歩きにくいのである。

しかもそこここに警備員が常時目を光らせている。
転んだりよろけたりするのを彼らに見られるのは、
ちと恥ずかしい。
ふかふかの絨毯の上なんか1度も歩いた事のない
びんぼー人だと思われてはちとシャクではないか。

そんなわけで私はいつも廊下を歩く時は、全神経を
足元に集中させて歯を食いしばり、綱渡りをする時の様に
両手で棒をささげ持ってバランスを取り、いつ上体が
ぐらついてもすぐに姿勢の立て直しができるよう、
尻尾をピンと立てて歩いている。
ゆえに未だかつてよろけたり転んだりなどという
無残な姿をさらした事はない。    こほん

そう、その姿を例えると、『水の中では絶え間なく
水掻きを動かしながらも、表面上はあくまでも優雅に
美しく湖面を泳ぎ回っている白鳥』とでも言うべきだろう。



  頼むからもっと薄っぺらい絨毯を敷いとくれよ。。。
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# by wanda_land | 2005-01-06 22:47 | ワンだ日記
夕べ久し振りに体の各サイズを測ってみた。
やめときゃよかった。
どの部分も漏れなく驚きの特大サイズになっているでは
ないか。

最初はメジャーがおかしいのかと思った。
ぐるぐる巻きにしてゴムで留めていたので、曲がりくねって
いたからだ。
或いは気温の低下に伴いメジャーがきゅきゅっ    と
縮んでしまったのかと思った。
そうでなければきっと視力低下のせいで、数字を
見間違っているのだろう。

私は想定し得るあらゆる可能性を脳内スパコンで探り、
たった22分31秒後に1つの結論に辿り着いた。
  それは「肥満」である。 

もちろん異変には気づいていた。
今年は特に肩のあたりがもっこりしてきていて、Mサイズ
や9号サイズのセーターがちょっと窮屈なのだ。
今どき流行らない肩パッドでもしている様に見える。

以前は「下は11号なんだけど、上は9号が着れるんだよ
ね~。」と言っていたが、去年ぐらいから謙虚な気持ちで、
上も11号を買うようにしている。

もうこれ以上太る事もないだろうと高を括っていたが、
それは大間違いだった。
このままいけば、クジラ状態である我が母と同じ肥満の
道をまっしぐらだ。

そこで私はある運動器具を購入する事になった。
それは「ラテラル・サイ・トレーナー」というものだった。
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# by wanda_land | 2005-01-05 22:55 | ワンだ日記
呆然とする麗子さんと私の目の前で、地下鉄のドアに
挟まってしまった佳苗さん。

私がついていたのに何もできなかった。
危機に瀕している友人を目の前に、1cmたりとも
動けなかった。
彼女のご両親から、見殺しにしたと責められても弁解の
余地はない。

佳苗さんとの楽しかった思い出が、私の頭の中を
走馬灯の様に駆け巡る。
色々今までありがとう。
もっと優しくしてあげればよかった。
やりたい事行きたい場所、あなたにはまだまだいっぱい
あっただろうね。

佳苗さん、渡航12回目にしてついに香港に散りぬ。
どうかこの世に未練を残しませんように。
迷わず成仏、怨霊退散。ナムナムナムナムナム。。。

が、しかし、そこには大どんでん返しが待っていた。
あわやと言うその時彼女はドアに両手をかけ、
悪鬼の如き形相でドアをくわーーーーっと押し開き、
プラットホームに飛び降り、意気揚々と私達の方へ
戻って来たのだ。

 「へへ~ん、勝ったね。
 やっぱり日頃の運動がモノを言った。」と得意満面の
笑顔である。
これからも彼女について行こうと決心した日だった。」

。。。。という話を香港の街を歩きながら静香さんに話して
聞かせると、静香さんは体をくの字に曲げて爆笑して
してくれた。
一歩間違えれば大惨事となったはずだが、文字通り
佳苗さんの腕1本で(正確には腕2本だが)事無きを
得たのである。
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# by wanda_land | 2005-01-04 22:27 | ワンだ日記
という訳でまた旅行記に戻ってみる。
でも今日はクラス会があるので、ちょっと手抜き系。
前に書いたものをかなり引用するのだ。
かなりと言うより、「ですます調」を「だ調」に変えただけ
なのだ。
しかも長文だから2回に分けちゃうのだ。
勘弁しておくんなさいまし。

今回は5人のうち2人が全くの初対面だった。
なので街を歩きながらそのうちの1人静香さん相手に、
こんな話をご披露した。
それは2002年の12月に、これまた香港に行った
時のエピソードだ。

2日目の朝、アウトレットを探しに行く為に、地下鉄に
乗り込もうとした時の事だ。

「私と麗子さんは一足遅れてしまい、佳苗さんだけが
乗ってしまった。
乗り遅れた私達が呆然と立っているのを見て、佳苗さん
は降りようとしたものの、ドアはもう閉まりかけている。
危ない!と思った瞬間案の定佳苗さんは閉まりかけの
ドアに挟まれてしまった。

  《日本人観光客、地下鉄のドアに挟まれ重体!》

  《日本人観光客、地下鉄のドアと壁に挟まれ死亡!》

そんな不吉な新聞記事の見出しが頭の中に渦を巻く。
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# by wanda_land | 2005-01-03 16:29 | ワンだ日記
やっと年賀状を書き終った。
自慢ではないが未だかつて元旦に届く様に出した試しが
1度もない。
だいたい1年中で1番忙しくて気ぜわしい時に、のん気に
年賀状なんて書いていられるわけがない。
    は~ 忙しい忙しい。

しかも今回は「今年もちゃっかり職場のPCを使って
年賀状を作っちゃおう大作戦」が見事失敗に終わって
しまったからさあ大変。
さらに悪い事は続く。
仕方なくなく家のPCで作ろうとしたが、前のPCと一緒に
買ったプリンターが、今のPCに接続できないのだ。

やむを得まい。
自らをプリンターとPCの媒体になるのだ。
私はケーブルを自分の鼻に差し込み、左小指の爪先を
突っ込んでみたがプリンターは無反応だった。
やり方がまずかったのか。

念写という方法もあるが、鳥さんとかお花とか松竹梅とか
七福神の様に、元旦にふさわしいものであればまず
問題はないのだが、怪しい影が薄ぼんやり写っている
年賀状なんて、私だってもらうのはイヤである。

みかんの汁であぶり出しというのはどうか。
みかんは山の様にある。
しかし姪っ子が受取った色彩豊かで凝りに凝った年賀状
からすると、ちとみすぼらしい気もする。
しかもあぶり出しはあまりトレンディーではない。

ええいっ、ままよ。こうなったら手書きだ。
ネットで検索すると、可愛いイラストが沢山ある。
だがここで問題なのはこれを自分がハガキに描けるか
どうかという事だ。
残念ながら私には絵心が全くない。
しかも手元には赤と青の色鉛筆と赤のサインペンしか
色物がない。ないったらない。

この後並々ならぬ努力を積み重ね、ほぼ全部
書き終えた。
出来上がりはともかく、この血と汗と涙と鼻水の結晶を
評価して頂きたいものである。
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# by wanda_land | 2005-01-02 22:35 | ワンだ日記
夕べこつこつと書いていた日記が、兄が突然乱入してきて
「超常現象バトル」にチャンネルを合わせた為
UPできなかった。
去年のものだから捨てちゃおっかな~と思ったが、
やっぱり捨てるのやめた。えへへ。

平成16年最後の締めくくりとして、母の肺炎・入院と、
父の一周忌の法要があったが、私と兄夫婦の3人で
無事に終える事ができた。
と思っていたら、とんでもない失敗をやらかして
しまったのだ。

法要の翌日、まだ入院中の母から携帯に電話が入った。
 「和尚さんに包んだお金が入ってなかったってよ!」
いやいやそんな事はない。
絶対に紫のふくさに包んで、引き出物と一緒に紙袋の
中に入れたはずだ。
 「中にお金が入ってなかったって!」

    あっちょーーーー。

入れてないや。入れた覚えが全くないや。
入れたかもとか入れたはずとか入れた気がするとか、
そんな覚えさえないや。
入れてない記憶ははっきりしてるけど。  うふ。

私と兄夫婦は大慌てでお寺に向かった。
3人で何度も何度も頭を下げる。

和尚さん「いや~、電話しなければよかったですね。」
私と兄夫婦「「いえいえいえいえいえいえいえいえ。」
和尚さん「お母さんに怒られなかったですか?」
私「いえ、病気で弱っているので、そんな元気は
 ありませんです。」  

まあ、誰でも1度や2度はやらかすお茶目な失敗である。

去年も様々な出来事があったが、改めて振り返れば
それはまるで夢の様に過ぎていった。
物事は常に変化し続ける。
この日記も心優しきあくま様の手により、お色直しを
しての公開となった。

日記を愛読して下さっている皆様、どうもありがとう
ございます。
今日この日記を発見してメールを下さったそこのあなた!
ありがとうございます。
今年も肥前の蒼き狼、ワンだは燃えます。
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# by wanda_land | 2005-01-01 22:34 | ワンだ日記
【HN】
ワンだ
【HNの由来】
犬好きなもんで。もっと詳しく説明すると原稿用紙30枚
程度になるかと思われるので省略。
【性別】
女性。しかしペンデュラムに尋ねると非常に答えを迷って
いたので、やむなく「戸籍上は?」と付け加えた悲しい
過去がある。
【誕生日】
5月18日。覚えていても損はないわよ? 
【星座】
おうし座
【血液型】
B型よっ。
何が悪いのっ? 何がおかしいのっ? 笑うな こらっ。
【前世】
盲導犬か聴導犬か介助犬か救助犬。
【住んでいるところ】
田舎ですたい。お米と牛はうまいぞ、こらっ。
【生まれたところおよび経歴】
数奇な運命の星の下。
S南学院大学卒業後、紆余曲折を経てグループホームの
心優しい事務員となる。
【似ている芸能人】
松島奈々子と黒木瞳をどろどろに混ぜ合わせてこんがり
焼いてゆず味噌を塗った感じ。
つまり上品で美しいという事。
【身長】
157センチ。5ミリも縮んじゃったよ。ちっ。
【体重】
49キロ にしとけ。
【趣味】
チョコレートをかじりながら本を読み、そのまま爆睡する事。
考えただけでうっとり。
映画館で映画を観る事。飲み物があったら最高。
【特技】
PCや電卓の早打ち。だがミスタッチが多い為殆ど何の
役にも立っていない。
【口癖】
よっこらしょっと。やれやれ。
は~もったいないもったいない。
【性格】
勤勉実直・温厚篤実・品行方正。
【自慢なこと】
ボーナス無しのやっすいお給料で馬車馬の様に働ける事。
【好きな言葉】
宿命は変えられないが、運命は変えられる。
でも本当は「激安」
【好きな芸能人】
トム・ハンクス、ロビン・ウィリアムズ
【好きな食べ物】
多過ぎて列記できず。
【嫌いな食べ物】
なまこやエスカルゴは許せんっ。しかもこのわたの
正体に随分長い間気づかなかった。迂闊である。
【好きな飲み物】
ものすごく喉が渇いた時に飲む炭酸飲料。
【嫌いな飲み物】
全然喉が渇いていない時に飲む炭酸飲料。
【好きなテレビ番組】
ER・Xファイル
【好きな映画】
風と共に去りぬ・スターウォーズ。
【好きな本】
平井和正のウルフガイシリーズ(頼むから完結してくれ)
高橋克彦の「総門谷」「龍の柩」「刻迷宮」etc
【好きなスポーツ】
ラテラル・サイ・トレーナーによる足踏み運動。まだ始めて
ないけどさ。
【好きな音楽】
亡き王女の為のパバーヌ、カバレリア・ルスティカーナの
間奏曲. G線上のアリア、アンダンテ・カンタービレ。
【好きなブランド】
住商オットー・セシール・ベルメゾン・ニッセン
(ブランドか?)
本当はエルメス    にしとけ。
【愛用の香水】
香水をつけるのは苦手。
愛用しようと思ったエターニティーも茶色に変色し、
お風呂タイムにでも活躍させようかというところ。
【好きな花】
桜。潔く散るところがいい。しかも散りゆく姿も絵になる。
あんな風に散りたいものだ。
【好きな動物】
イルカ・狼・犬・猫etc
【尊敬する人】
母 にしとけ。
【今一番欲しいもの】
打ち出の小槌。
【今一番行きたいところ】
青い海と青い空、そして私をプリンセス扱いしてくれる
ステキな男性がわんさといる南の島。
【今一番やりたいこと】
ステキな男性とのゴージャスでロマンティックなデート。
 うふん。
【マイブーム】
ゆず胡椒と香港で買ったXOソース。やたらめったら
何にでも使う。
ゴマものにも目がない。
【疑問に思っている事】
世界の中心で愛を叫ぶのは結構だが、中心は地表には
なく地殻だと私は叫びたい。
【ここだけの話】
ある物を探している最中に何を探しているのか忘れたり、
メモがないと何を聞いたのか全く覚えていなかったり。
大丈夫なのか?自分。。。。
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# by wanda_land | 2004-12-31 01:31 | プロフィール